もちろん、普通はウサイン・ボルトの9秒58という脅威の世界新での優勝を話題とするのでしょうが、やはりリアルタイムで見ていないせいか、今ひとつ盛り上がりきれません。毎日1時くらいまでは見ているのですが、いつもは12時に寝る私としてはそれ以上は見ていられません(そう言えば、暑苦しいメインキャスターが初登場した時には、「〇〇はこのあとすぐ!」と何度も連呼した挙句、何時間も待たされて不評を買ってたことを思い出します)。一体、100mの決勝は日本時間何時にやったのでしょうね。
ところで、私が気になったのは、100m予選で男女とも猛烈にレベル差のある選手が出場していたことです。世界標準A、世界標準Bなどの出場資格もありますが、標準記録を突破した選手がいない場合は、1名は出場させることが出来るようです(国によっては費用や、レベル向上のため、標準記録突破者しか出場させない場合もあります)。男子では12秒近い選手や、女子では14秒台の選手もいました。ある意味壮観でした。私が先日訪れたパラオや海に沈みつつある国として有名なツバルなどの選手も出場していたように思います(ほとんど紹介されないので、定かではありませんが…)。
オリンピックの草創期のように、世界を経験することも重要なのかもしれませんが、予選とはいえ、これほどレベル差がある選手が出場するというのもどうかですね。一般人の男子で100mを11秒台で走れば、かなり早いことは間違いありませんが、どこの高校でも何人かは11秒台で走る生徒はいるはずです。その子たちも世界陸上に出場する夢はあるかもしれませんが、はるか遠い夢でしょう。ましてや、アメリカやジャマイカでは、9秒台の記録を持っていても出場することが叶わない選手もいます。経験も大事でしょうが、もう少し世界レベルになってから出場した方が良いように思います(素人の私からも見ても、明らかに走り方がなっていないですからね…)。
今日のジョグ
最近は朝晩涼しくなってきましたが、昨日今日は夜になっても暑さが残ってます。昨日は猛烈に燃えて、体重も体脂肪も落ちましたが、今日の昼、カレーを食べたらすっかりリバウンドしてしまいました(カレーはただでさえカロリーが高いところに、ここのカレーは普通でも大盛りサイズなので)。
5km 29分52秒