唐木順三著「千利休」に、福井県立図書館から藩の裏面史「片つん
ぼ記」なる本が出版されそれを購入したとある。
図書館は「この出版を菊池寛がもし知っていたら『忠直卿行状記』は
もっと違ったものになっていたろう」とコメントしていたらしい。
昭和40年前後の話だ。
さっそく福井県立図書館に電話した。書名を告げると一寸待たされて
男性の職員が対応され「へんろうき」ですねと云われる。
一瞬に理解した「片聾記」だ。「いまはそう云っています」ごもっとも、
今は使ってはならない語句だから。「古書籍店でも手に入らない
でしょう。有っても10万くらいしますよ」・・・・・
駄目だ・・・・熊本県立図書館の検索を試みたが無い。
「藩の裏面史」が気になる。何が書いてあるんだ・・・。
ぼ記」なる本が出版されそれを購入したとある。
図書館は「この出版を菊池寛がもし知っていたら『忠直卿行状記』は
もっと違ったものになっていたろう」とコメントしていたらしい。
昭和40年前後の話だ。
さっそく福井県立図書館に電話した。書名を告げると一寸待たされて
男性の職員が対応され「へんろうき」ですねと云われる。
一瞬に理解した「片聾記」だ。「いまはそう云っています」ごもっとも、
今は使ってはならない語句だから。「古書籍店でも手に入らない
でしょう。有っても10万くらいしますよ」・・・・・
駄目だ・・・・熊本県立図書館の検索を試みたが無い。
「藩の裏面史」が気になる。何が書いてあるんだ・・・。