発行元:清文堂のHPにある「甲立物昇幕紋の絵図」
宝くじは今も昔も庶民の夢だが・・・・熊本での発祥は、藤崎宮の永代修復料の為に許可された富講である。宝暦三年二月の事だとされ、第一回は三月二十三日薬師坂下瀬戸(藤崎宮登り口の屯)にて行われた。年6回、1回に35,000枚、一枚60文で売られた。収入銀30貫目そのうちの25貫目が賞金に宛てられた。
一等賞金は5貫目(約83両)だったそうだ。
宝くじは今も昔も庶民の夢だが・・・・熊本での発祥は、藤崎宮の永代修復料の為に許可された富講である。宝暦三年二月の事だとされ、第一回は三月二十三日薬師坂下瀬戸(藤崎宮登り口の屯)にて行われた。年6回、1回に35,000枚、一枚60文で売られた。収入銀30貫目そのうちの25貫目が賞金に宛てられた。
一等賞金は5貫目(約83両)だったそうだ。