鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

助け手、イブを造る

2005年09月12日 | 若者よ、聖書を知れ!



 若者よ。
 今回はたぶん君たちが知っているところもある話だよ。

 アダムに最高の環境を整えてあげた創造主は、それにとどまらない。
奥さんイブを造ってあげるんだ。
諸君もその名は聞いたことがあるだろう。エバと発音されるときもある。

 イブは女だ。
 創造主はこれを、「アダムにふさわしい助け手」としてつくった、と聖書に書いてある。
 どういう意味で「ふさわしい助け手」なんだろうね。
 とにかく、こうして、ご存じ、アダムとイブがエデンの園に誕生するわけ。

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 至れり尽くせりの環境を整えてもらったアダムも、このイブを与えてもらったときには歓喜するんだ。「これぞ私の分身・・・」とね。

 そりゃそうだろう。すばらしい環境として、鳥や獣を造ってもらっても、それらは自分とはかけ離れた姿をしているからね。
ところがこのイブときたら、頭が一つ、手が二本、二本足で立って歩く。
もう自分にそっくりだもんね。

 ともあれ、アダムはイブを見て歓喜する。
 そして、聖書はこういってるよ。
 
「それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び会い、ふたりは一体となるのである」
(創世記、2章14節)

 現在、人類の多くは結婚して親元を離れ、家庭をもつよね。
 それは、この時点ですでにそうなるように造られていた、そうなっていた、と聖書は言っているわけだ。

コメント (1)
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