鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

創造主が全奥義を知っているのは

2022年07月30日 | 永続確信のための聖書解読

 

  前回、創造神の持つ深い奥義を追ってみた。 

  今回は「創造主はどうしてそんなに知っているのか?」を考えよう。 

 

+++ 

 

 創造主からしたら人間は被造物であって、五感でしか物事を認識できない。 

   だが、その限られた世界から「推論」することはできる。 

 

 

<テレビの不思議> 

 

 今日ではみんなテレビ(受像機)をもっている。 

  これに電源(電流)を入れ、映像と音を出して楽しんでいる。 

 

     だが、その仕組みをわからないでいる。 

 

<考案した人間は知っている> 

 

 けれども、わかっている人間もいる。 

    それを考案・設計した人物だ。 

 

 このことから、万物の創造主を推論理解できる。 

   「全被造物の考案・創造者」だから全てをわかっている、全知だと。 

 

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  <「信じる」と「知る」再論> 

 

  蛇足だが、前述した「信じる」と「知る」の奥義を再確認しておこう。 

 

   我々は生来、「五感で認識できるもの(物質界)だけの世界観」をもっている。 

     そこに万物の創造主のイメージを取り入れると、どうなるか。 

 

   「創ったもの」(創造神)と「創られたもの」(被造物)との「二つを含んだ世界観」が意識に生じる。 

       この合計二つになった世界観をどうするか。 

 

<日本にはニッポンの伝統が!> 

 

 「信じよう!」とすると、一つを絶対の真理だと思わねばならなくなる。 

    わざわざ一方に~意味もないのに~しがみつく。 

 

 ************** 

   「創造神と被造物?」それは西洋の考えだ。 

    日本人には日本人にふさわしい伝統的な考えがある! 

 ************** 

 

     ~という具合に陶酔してしまう。 

 

  こうして、わざわざ理性(理知)を殺してしまう。 

   聖書の思想を「知る」ことすら出来ないものにしてしまう。 

  

    ともに「知ればいい」だけの話なのに。 

  

     (続きます) 

 

 


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