Sightsong

自縄自縛日記

旧江戸川でJupiter-12、ヘンな色

2007-07-28 08:57:47 | 関東

晴れたり曇ったりのヘンな天気だったが、ライカM4に旧ソ連製のレンズ、Jupiter-12(35mm/f2.8)を付けて散歩。

あがってきた写真はまるで曇天。ダイナミックレンジは狭い。絞りの表示はあてにならない。リバーサルだとこのように振り回されるが、ネガカラーを使ったら独特の発色が楽しめ、ダイナミックレンジの狭さも気にならない。

このレンズは実は3本目。2本目に使ったものはピントが甘かったので手放した。また、これに限らず、旧ソ連製のレンズは距離計との連動がかなりアバウトだ。だからボディとの相性があるし、実際に使ってみるまではなんともいえない。いまの手持ちはシャープで気に入っている。でも、ネガカラーを使うことにしよう。


ライカM4につけたJupiter-12。レンズの後玉は盛り上がっている。


このあたりは自然排水ができないので排水機場が多い Leica M4、Jupiter-12、コダックエリートクローム400、ダイレクトプリント


夜に備える屋形船 Leica M4、Jupiter-12、コダックエリートクローム400、ダイレクトプリント


新井川の猫 Leica M4、Jupiter-12、コダックエリートクローム400、ダイレクトプリント