都合で北京に一泊した。 あまり時間がないので、昼下がりの胡同(フートン)をうろうろした。昔からの北京の細い路地だ。子供たちが遊んでいたり、お年寄りが四方山話をしていたり。ただ、あちこちで取り壊しが見られたので、いずれ、再開発の波に押し寄せられるのかなと感じた。写真はいずれプリントしたら。
疲れ果てて、同行者と、上海料理の「石庫門酒家」へ行く。帰り道に王府井(ワンフーチン)横の屋台、「東華門美食房」を眺める。その場で焼いたり揚げたりする串に、ひとで、百足、蠍、蝉、ザリガニなどが刺さっている。おそるべき食への貪欲さ。
「石庫門酒家」のがちょうと魚の冷菜、蟹炒飯、海老餃子
「東華門美食房」のひとで、ザリガニ、蝉、蠍とバッタ
ホテルの浴室には「浴槽は大滑りやすいのでおつけてください」の文字が。 朝はホテルの食事を避けて近所を探す。包子と、豆腐に甘辛いタレと香菜(シャンツァイ)がかけられた椀。男2人で15元(250円くらい)は安い。
北京の朝飯 包子、豆腐
北京空港「空港茶楼」の麺と茶