日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年9月1日 【バイク】再手術に逡巡した

2023-09-25 06:00:00 | バイク・自転車

 バイクで転倒・骨折して8か月が過ぎ、久しぶりに診察を受けてきました。レントゲン撮って、異状ないことを確認して、そこからが問題です。骨折部の固定のために入れた金属板(チタンプレート)を抜く手術を行うか、否か。担当医はレントゲン写真を見ながら、丁寧に説明して下さいました。以下、そのままではなく概略を。

【手術を行った際に予想される合併症】
1.感染
2.痛みや痺れ
3.金属癒着による抜去不能や、ボルト孔に起因する再骨折

【手術を行わない場合に予想される合併症】
1.金属アレルギー
2.腱皮下断裂

 項目的には、手術した場合の方がリスクが多い。そりゃそうだ、いまほぼ何事もなく生活できているのに、またメスを入れるってんだから。手術は1時間半程度、経過観察で1泊入院、その後はギプスなく包帯のみ約1週間から10日。骨折時とは違い翌日からペンも持てるはず。

 体内に異物を残さないことを考えると、抜去手術した方が良いのでしょうね。ただ手術から約2週間は大人しくしていなければならないと考えると、秋は予定が目白押しのため厳しいと思うのです。

 11月に世界一周の後半戦を予定しているので、そこから帰ってきて手術すれば、年内には完全に元通りを期待できそうなので、そのタイミングでやろうかなあと思ったのが、本日の結論でした。

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2023年7月17日 【バイク】ハーフカウル付きのYBR125 Diversion

2023-08-08 20:00:00 | バイク・自転車

 旅先でも、125~160ccクラスのミッション付バイクが気になって仕方ない。日本では見かけないモデルが大半なので、不審者(盗みの下見)に間違われないよう気を付けながら観察をする。

 パリ市内を歩いていて、見慣れたシルエットが目に付いた。YBR125だ。ちなみに自分のYBR125も欧州仕様なのだが、ここでは関係ない。

 見かけたYBRにはハーフカウルが付いており、"Diversion125"のステッカーが貼られている。日本では「ディバージョン400」と言う車種が販売されたことがあったが、デザイン的にその流れを汲む。125版は欧州と言うかフランスだけ?、しかも製品として販売されたのかカウルキットの後付が販売されたのか、少し調べたくらいでは判明しなかった。2006年頃の販売らしく、確かにホイールを見るとYBR初期の3本スポークだった。

 ライトがカウル風になった、最終期モデルである自分のと比べてみると(写真)その差は一目瞭然、きちんとスクリーンが付いていればライダーへの風圧は軽減されただろうと思える。125ccのツーリングバイクとして、理想的なスタイルに思えた。

 それにしてもこの個体、スクリーンはないし全体に汚れまくっている。アシ代わりの小型バイクなど、洗車する文化がないのだろう。引き取って、カウル周りだけ外して持ち帰りたかった。

 

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2023年6月11日 【自転車】折り畳み自転車の走り出し準備・その2

2023-06-23 20:00:00 | バイク・自転車
 前回に続き、頂いた折り畳み自転車で走り出す準備を進めた。

(6)ペダル交換→折り畳み式に(これ) 1,499円
 かつて、輪行時にペダルは取り外すものだった。ペダル用スパナを買う方が安上がりだが、簡易的に折り畳み式のペダルに交換。交換は家にあるモンキーレンチでできた。折り畳みはワンプッシュ、これは楽チン。しかしこの値段だけあって、軽く回してもシャラララと回転なんかしない安物だ。

(7)ワイヤーロック交換→ダイヤル式に(これ) 980円
 付属していたワイヤーロックは鍵タイプ、出先で失くすと面倒なことになるため、ダイヤル式を購入した。収納時のコンパクト化のため、シートピラーに取り付けるタイプは避けた。

(8)サイクルコンピュータ取付(これ) 978円
 トレーニング記録をつけるわけでもないが、それでもどれくらい走ったか判った方が良い。一番安い物でなく、時刻と温度が表示されるものを選んだ。
 取付は2カ所、センサーを前輪スポークに、そのピックアップからケーブルを介してコントローラー兼表示器を車体に。折り畳んだ時にハンドルを90度曲げるため、その分の余長を取らなければならない。
 これが付くと、ちょっと走って記録をつけてみようと言うやる気が生まれた(笑)。

(9)スマホホルダー取付(これ) 701円
 やはりスマホホルダーは欲しい。自転車の振動は大きいので、スマホの四隅をホールドするタイプの製品を選んだ。意外とハンドル部の取付許容範囲が狭く苦労した。折り畳んだ時には突起物となり引っ掛けて壊す惧れがあるため、面倒でもホルダー部は外した方が良さそう。

(10)ヘルメット購入(これ) 1,680円
 安物でも被らないよりはマシかと…。ホイールリムに合わせ、シルバーをチョイス。しかしさすがの安さ、発泡スチロールを樹脂フィルムで覆っただけのものだったことに啞然。まあこんなものでも、転倒した時に地面とのファーストコンタクトのクッションにはなるか。本当に輪行して長距離を走るようであれば、もう少しマシなのに買い替えよう。

 取り敢えずこれくらいで、近所を走り回る準備はできたかな。輪行して遠出する装備については、もう少し調べて買い足そうと思う。なおグラブはバイク用のメッシュで古いものを再利用、パンツやジャケットは買うまでもないと暫定判断。シューズも普段履きのもので乗る。梅雨に入ってしまったが、短い晴れ間にその辺を走るところから始められて好都合だと思うことにする。
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2023年5月10日 【自転車】折り畳み自転車の走り出し準備

2023-06-07 13:00:00 | バイク・自転車
 先日いただいた折り畳み自転車「AJ-08」はとりあえず走れる状態であるものの、輪行まで考慮したコンディションにすべく細々と準備を行った。まずは事務手続きだ。

(1)自転車保険 2,080円/年
 自転車に乗る人が増え、事故は増える一方と聞く。大したスピードではないとバカにしてはいけない。事故った時の他人への賠償、自分の医療費や見舞金。自分の怪我は共済でカバーできそうなので、他人の方だけ考慮。自動車の任意保険で「個人賠償責任保険特約」を追加。国内での事故は無制限、国外での事故は1億円。

(2)防犯登録 600円/7年
 盗難時対策と言うより、職務質問対策かな、これは。「福引の景品で未使用未登録だった物を譲り受けた」という場合、どうなるのか。新規登録するには購入証明書がない。未登録のため譲渡証明書に記載できる項目もない。手近の防犯登録所に電話して、尋ねてみた結果、譲渡証明書のみでOKただし現車持参、その場で登録完了。

 事務手続きが済んだところで、本体関連。

(3)前カゴ撤去
 輪行の邪魔になる前カゴを撤去した。前カゴと、ハンドルポストにあるブラケットと、ハブから出ているステーの3点を撤去した。

(4)前輪反射鏡撤去
 後ろ向きの反射鏡は法定装備だが、車輪の反射鏡は必須ではない。わずか数グラムだが撤去して軽量化、その方がスポーク磨きもしやすい。

(5)車名(社名)デカール剥離
 「Three Stone」と言う読み辛い書体のデカールがフレーム左右に貼られていたのを剥離。残った糊はカーワックスで磨き落とした。

 ここまでが「取っ払い」作業。将来的には前後ドロヨケも、軽量化のためプラスチック製ショートサイズへの交換を考えよう。ハブナットキャップは4つのうち1つが欠品、ならば残りも外してしまおうかと思ったが突起部保護のため残すことにした。逆に足りない1つを買うべきかな?カゴとデカールがなくなったのでスッキリしたスタイルになった。

(番外)後輪バースト修理(写真)
 自転車を頂いた際に空気を入れて頂いたのだが、入れ過ぎてしまったのか保管中に後輪がバンッと弾けた。防犯登録に現車を持って行くついでに診て貰ったところチューブが裂け、タイヤもビード部が剥離。幸い在庫があったのでその場で交換して貰えたが、せっかく無料で頂いたのに痛い出費となってしまった。

 まだ注文したヘルメットが届いていないため、店から自宅までの短距離だけ走ってみた。ちょっと自分には小さいかな?ハンドルポストがもう少し長ければ良いのだが。スピードを出して距離を稼ぐタイプではないので、本当に「歩くよりマシ」程度に考えるべき。それでも無いよりは絶対に便利なので、輪行袋は買って世界を広げたいかな。
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2023年5月6日 【自転車】折り畳み自転車がやってきた

2023-06-02 20:00:00 | バイク・自転車
 離島めぐりをしていて、折り畳み自転車が欲しくなった。コミュニティバスやレンタサイクルがある島は少なく、レンタに関しては時間的制約もある。中途半端な大きさの島だと島内を見て回るのに苦労するのだ。それで、こんなムック本を買った。電動アシストがあれば楽だけど重いし高いし、電欠したら地獄だし…とか。

 先日BBQパーティーにお邪魔した時、車庫に自転車がぶら下がっていたので「私も最近、旅行用に折り畳み自転車が欲しいんですよねー」と言ったところ「ウチに使ってないのがあるんですけど、要りませんか?」と信じられない偶然が。折り畳みではあるが輪行袋がないためその日は持って帰れず、本日クルマで運んで頂いた。重ね重ね有難うございます。

 さっそく組み立てて素性をチェック。フレームに貼られていたステッカーと細部の照合により、THREE STONE AJ-08であろうと判断した。厳密にはヘッドライトとワイヤー錠が違うのだけど、些細な相違だ。「福引の抽選で当たって貰った」と聞いており、確かにそう高い物ではないが乗り始めるには問題ない。20インチ、シマノ製6段ギア。

 とは言え、このままでは輪行できない。これから少しだけモディファイして、旅に持ってゆける仕様にするつもり。もちろん普段から乗るようにしたい。減量効果にも期待しよう。
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2023年4月14日 【バイク】腱鞘炎になった

2023-05-12 06:00:00 | バイク・自転車
 日夜せっせと、骨折した右手親指のリハビリをやっとります。指の曲げ伸ばしだけでなく、ギプス固定で動かなくなっちゃった手首の関節の曲げ伸ばし、回旋もやっとるのです。朝昼晩、1セットするのに5分はかかります。

 そうしている一方で、先月末くらいから反対側の左手が痛み始めました。親指の曲げ伸ばしと、たまに手首まで。それが酷くなる一方なので、今日は右手のリハビリだけの予定を診察予約も追加して主治医に診ていただきました。

 イテテテ!「うむ、左手を使い過ぎたことによる腱鞘炎ですね」的確に、痛む箇所を掴んで確認する先生です。注射を打とうとしたのですが、自分は緑内障の気があるので打てないとのこと。湿布薬と痛み止めの飲み薬で対処、左手で重い物を持たないようにと。幸い右手の骨がようやくくっつき、以前よりは使っても大丈夫とのことでさほどの不自由はなさそうであります。

 右手左手、両方をバランスよく使わないとどうなるか、身をもって知りました。今の状態だとウインカー操作のたびに左手が痛むので、バイクはまだ乗れないかなあ。
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2023年3月29日 【バイク】YBR125(FI#2)転倒ダメージ箇所の修理

2023-04-24 20:00:00 | バイク・自転車
 昨年末に転倒し破損した我がYBR125FI#2号だが、ようやく修理を済ませた。怪我で手に力を入れられず作業ができなかったのと、パーツ入手先とのやり取りメールを自分が見落とし2週間以上もストップさせてしまったため、ちょうど3ヶ月かかってしまった。

1.カウル・シールド・ヘッドライト・ウインカー・メーターケース(写真上左右)
 カウルは中国製模倣品を「タオバオ」にて、日本の代行業者経由(オプションの検品作業つき)で購入。微妙に色が違うのと、裏側の仕上げなどパチモノらしさ満点。念のためヘッドライトも購入したが、もともと着いてたライトがきちんと嵌り、レンズ部に傷はなかったため現用品を再利用したことにより不使用となった。
 ウインカーは取付ゴムの位置を修正。メーターケースは無処置、ついでに断線していたLED電球1つ(T10)を交換。

2.ステップ・ステップラバー(写真下左)
 ステップゴムは、亀裂の入った左側だけ購入しておいた予備品と交換。外した際に、長い鉄パイプをテコとして使いステップバー(鉄棒)をほぼ元の位置に戻した。

3.トップケース(写真下右)
 友人に修理を依頼、傷ついた部分のペーパー掛けと再塗装(黒、赤)。赤い上部は、2年間に褪せたこともあり、全面的に塗り直し。

 チェック時と同じ構成の写真、デカールが1枚なくなったが、ほぼ元通りに仕上がったと言えよう。部品代は送料等ふくめ、1万円かからずに修理することができた。
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2023年3月27日 【バイク】メッシュジャケット買い替え

2023-04-20 20:00:00 | バイク・自転車
 少し前に大先輩から、高級ヘルメットほかバイク用品を何点も頂いた。その中のヘルメットがホワイトなのに合わせ、同じくホワイト系の夏用メッシュジャケットを購入した。このデザインを見つけちゃったのが運の尽きって感じ(冬用ジャケットは先日良い物を頂いたので、買い替える必要なさそう)。少し薄目な気はするが、関節や背面に入れるウレタンのプロテクタが付いている。

 ギターのスタンドを使い、ヘルメットとジャケットを合わせてみた。ジャケットの使い勝手はまだ分からないが、色合いは大満足。安全に気を付けながら、この夏を楽しみたいと思う。
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2023年3月22日 【バイク】続々・SHINE125

2023-04-13 06:00:00 | バイク・自転車
 妄想は続く(笑)。いちど憑り付かれてしまうと、当分アイディアがぐるぐる巡る因果の糸車でアタマから離れ瞽女(ごぜ)おりん、なのだ。外装ばかり気に懸けているのは、メカに詳しくない証拠。

 前稿で「丸目化、できればビキニカウルを」と書いた。グレーメタリックのSHINE125の写真を眺めていて、ハーフカウルが恰好良かった他車を思い出した。うん、丸目から離れて考えてみよう。

 写真左上は、ホンダXELVIS。ゼビウスじゃない、ゼルビスだ。VT系エンジンを積みちょっとツアラーっぽいスタイル、乗り易さと維持費の安さでソクハイ系ライダーにも人気だった。このカウルをSHINE125にスワップできないか?250のカウルでは大きすぎると思いそうだが、VT系はサイズとくに幅がコンパクト、なんならSHINE125の方が広いまである。ハーフカウル、いいね!と思ったが、カウルおよびステーの入手が困難そう。何しろ30年前のバイク、パーツはあるが構成部品単位の出品が多く、高くつきそう。カウル回りそっくり取れる廃車があれば良いのだが。

 そこで思い出したのが写真左下、ホンダVTR-F。同じくVT系でXELVISの後継。ネイキッドのVTRより台数は少ないが、2017年まで販売されていたので部品調達が少しはラクなんじゃないかと…

 この手のスワップの最難関は、カウルステーの取り付け。ハンドルの取り回しにも影響する部分だけに、慎重に行わなければならない。ステーはポン付けできるわけもないため、切断や溶接が必要と思って間違いない。もしパーツを入手できたとしても、取付はショップにお願いすることになるだろう。そう考えると、手間もコストもけっこうハードルの高いカスタマイジングなのだ。そのぶん、完成した時の「正体不明度」の高さは大いに期待できる。うーん、やってみたい。
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2023年3月21日 【バイク】続・SHINE125

2023-04-12 06:00:00 | バイク・自転車
 昨日書いたインドホンダのSHINE(125cc・写真右)が妙に気に入ってしまい。想像を逞しくしてみた。とは言え写真のメタリックグレーはモノトーンで、結構イイ感じだと思う。仮に新車で買ったとして、1年くらいこのまま乗って、その後に気分転換でカラーリング変更するのが楽しそうだ。純正色の期間、ヘルメットはOGK KABUTO EXCEEDの「クールガンメタ」あたり似合いそう。

 タンク等のデカールをいったん剥がし、素の状態のシルエットから「なんちゃって純正カラー」をイメージしてみる。ホンダバイクの特徴あるカラーリングって何がある?レーシーな「レプソルカラー」は除外しよう。そうすると、そしてオールドファンには懐かしい、前稿でも書いた「スペンサーカラー」、CB400SF/CB750/Cb1000/CB1300SFで採用された。(写真左上)。次いで「CBXカラー」を思い出す。オリジナル(CBX400/550)の雰囲気を残したのはCB400SFに採用されたカラーリング(写真左中)。そして同様の赤白ながらパターンを変えた「BIG-1カラー」はCB1000SF/CB1300SFで採用、細かにカラーパターンを変えながら今も販売されている。これら3つのカラーリングは純正仕様だけでなく、カスタムペイントとしてモンキーやGROMから大型車まで、ホンダ各車に存在する。

 ということで、この3色仕様車とSHINE125とを並べてみた。うーん、やはりシルエット似てるよな?オールペンする時は、丸目化が前提だ。個人的好みでは、ビキニカウルも付けたい。その他これはと言うアイディアがありましたら、是非コメント欄にお願い致します。
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