2008年1月9日 さよなら夏の日

　お客様とは当然、契約あっての付き合いである。

　もちろん、契約以前の提案段階とか、大プロジェクト後の「同窓会」とか(某鉄道会社オンライン予約システムみたいな)あるとは思うが、基本的には契約期間中に懇親会と言う名目で行われる飲み会(接待)が許容されると言うか催される範囲であろう。

　最近の不況の影響をモロに受ける某業種のお客様と、数年間に亘って取引を頂いているが、ここのところ、先行き不安なご様子。と言っても会社がどうとかではなく、弊社提供サービスの見直しがコスト削減の一環として行われそうな雲行き…

　「見直し後」もお取引いただける保障はないし、実は再提案するモチベーションがリーダーであるはずの私にない…そりゃマズイだろ。文句は数字のみで仕事振りを評価する風潮を容認している上長に言ってくれ。人間的にとっても良いお客様なのに残念だなぁ。(既に負けモード)

　なので、この新年会がひょっとしたらお客様と飲む最後の機会になるかもしれないと思うと、過ぎし日のことばかり思い出され口数も少なくなりがちなのでありました。契約が決まった、あの夏の日を思い出しつつ…


　ところで、二次会に行ったトコは凄まじく面白い店でした！お客様も大喜びだったから良かったけど、ハズしたらどうするつもりだったんだね？＞営業君
　http://r.gnavi.co.jp/a011900/