時々ニュースで「東京地検特捜部は本日、、、」って聞くアレ、脱税や収賄など汚い政治家がらみの事件の時ですね、あの組織の活動に関連した内容の本。
本書の多くの部分は検察側の組織や捜査方法、実績より、ゼネコンや政治家側の論理や手口に割かれており、タイトルからするとちょっと違和感を覚えないでもない。もう少し、検察内部の葛藤や政治家の介入あたりに焦点が当てられていると思ったのだけれど。
いずれにしても、この世に悪の尽きることなしって。
2009年1月21日 自宅にて読了
本書の多くの部分は検察側の組織や捜査方法、実績より、ゼネコンや政治家側の論理や手口に割かれており、タイトルからするとちょっと違和感を覚えないでもない。もう少し、検察内部の葛藤や政治家の介入あたりに焦点が当てられていると思ったのだけれど。
いずれにしても、この世に悪の尽きることなしって。
2009年1月21日 自宅にて読了