日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年9月23日 南洋紀行(5)

2009-10-03 22:36:14 | 旅行・ハイク&ウォーク
 これまでとはちょっと違う方面への旅、かなり印象深いものになってシルバーウィーク様様という感じ。ところでシルバーウィークって敬老の日に因んでるのだと思ったらゴールデンウィークに次ぐ長期連休ってことなんですか…?(汗)

 ホテルのあるローマストリート通りから空港行き電車に乗り、終点の国内線ターミナルまで乗りつぶしてから国際線ターミナルへ折り返し(笑)。空港近くで搭乗するB6が降りて来たと思ったら、もう一機赤い尾翼が…?あれ777?連休最終日でチャーター便でも出ているのかと思ったらさにあらず、昨夜発のシドニー行きが霧で降りられずにダイバートしたんだと。うわー、連休の最終日、シドニーから帰る人はお気の毒…後で調べたらシドニー便の成田着は21時半過ぎであった。(写真:カンタス特別塗装機、JAL、ヴァージンと赤い尾翼が並ぶブリスベン空港)

 機内では映画を2本、マニラベースのクルーの対応はイマイチかな…成田では着陸順番1つ違いで湘南いや昭南帰りの某氏、隕石クレーター(!)違った露天掘り炭鉱見物などしてきた某家と合流。行きも帰りも知り合いと行き交う、さすが玄関口と感心しつつ帰宅したのでありました。

(おわり)

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2009年9月22日 南洋紀行(4)

2009-10-03 22:31:15 | 旅行・ハイク&ウォーク
 来る時はとんとん拍子に乗り継げたが帰国便の乗り継ぎは23時間待ち。今日のうちにブリスベンに戻っておかなければならない。自分で手配したe-TKTの控えでは、飛行機の出発時刻は6:45となっていた。旅行社に参考情報として伝え、それを含む日程表に記された時刻は9:30であることに前夜気付いた。ホテルで確認、6:45だという。4時起床、4時半の無料送迎で空港へ。

 …誰も居ない…いや、幸い職員は居た。チェックインは7時からだと言う。やっぱり9:30発だった…なんで時刻変更の連絡が来ないんだ?帰国したらニューギニア航空に抗議だな!まぁ乗り遅れるよりマシだけど。幸いクッションの効いたベンチがあったので寝る。空港の売店で最後のお金をはたいて朝食、ほんの少し足りずコーヒーだけにしようと思ったら「いいよ」って。ありがとう!

 再びブリスベン到着。来るのはおよそ四半世紀ぶり、しかもその時は鉄道から飛行機に慌しく乗り換えたので何も覚えていない。予定より3時間遅くなったので近郊に出かける時間の余裕がなくなり、市内をちょろっと歩くだけに予定変更。

 ここは(と言うかオーストラリア)は割と新しい街のため、古い教会とかドームとかって言うのはあまりない。道路も石畳ではない。なので重苦しさを感じず、夏前の爽やかな気候と相まって明るく感じる。

 川沿いのボードウォークが延々と整備され気持ちが良い。なぜ日本ってこういう環境が作れないんだろう?根本的に「親水」の考え方が違うのだろうな。風に吹かれながらゆっくりビールを飲む。あーごくらくー。夜は空港で仕入れたガイドを参考に、飲食エリアで見つけた別の店に入り分厚いステーキを。久々に肉の塊を食べた♪

ブリスベン泊
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2009年9月21日 南洋紀行(3)

2009-10-03 13:09:58 | 旅行・ハイク&ウォーク
 午前中、ラバウルからポートモレスビーに移動。60数年前この真っ青なエリアをラバウルで見た旧軍機(日米)が飛び交っていたのだと思うといたたまれない。撃墜される心配なくして飛べる空は良いものである。。。

 午後はポートモレスビー観光、こちらもガイド手配。だがこちらも例えば大聖堂とか博物館との歴史的建造物があるわけではない。国会議事堂へ行ったが小ぶりながらも堂々としておりガイドの説明で意匠の理由を知る。いとも簡単に入れることに感心。

 植物園は断り、町中でスーパーに入ったり近くの浜をおしゃべりしながら歩く行程に変更して貰う。その方がよっぽど、色々なものを見たり様々なことを聞いたりできて嬉しい。そういう時間の過ごし方を望んでいる客も居るので、何かプランを考えて下さいとリクエストしておいた。(写真は市街地中心のバス乗り場付近)

ポートモレスビー泊
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2009年9月20日 南洋紀行(2)

2009-10-03 13:08:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 パプアニューギニアの治安は全般に宜しくないらしく、今日はガイドと車を雇って島内観光。福岡県に農業研修に行ってたことがあると言うサムエルさんとのコミュニケーションは日英両方でスムーズ。

 まずは火山を観に行く。旧日本軍ラバウル基地だったエリアの上(灰に埋没)を通り、海を隔てたすぐ手前まで砂漠のような、まさに灰色一色の世界へ。と、目の前で轟音と共に噴煙、よく見ると噴出している岩まで見えるじゃないか!ちょっとするとザラザラと灰が~灰が~!!

 その後はひたすら旧軍関係。確かに他にさして見るところは無さそうな町ではあるが、あちらこちらと機体の残骸や地下壕が残っている。

 こちらの人はシャイなのか、そういう場所に行くとわらわらと湧いてくるのだが少し離れてこちらを見ている。手作りアクセサリなど売ってもいるのだが決して声は掛けて来ない、差し出して来ることもない。もっともPNG内の他の町では積極的にアプローチしてくるのだそうで、ラバウルなのかニューブリテン島なのかの特徴ということになる。

 南洋の戦跡はサイパン以来だが、良くぞこんなはるけき場所まで進出(侵略)したものだと思う。線香を持って来ようと思ったが持込み制限品か確認する暇がなく断念したのだ。やはり持って来れば良かった。

 昼前に火山は静かになり、夕方また唸りだした。(写真はラバウル街中のスーパー前)

ラバウル泊
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2009年9月19日 南洋紀行(1)

2009-10-03 06:14:46 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ここのところの疲れからか、機内では爆睡。5時間くらい眠ってた気がする。もちろんシートは倒さないで。

 定刻にブリスベン着。しかし入国しない。トランジットして向かう先は…実はすぐ近くを飛び越えてきたポートモレスビー(パプアニューギニア)であります(爆)。地図を見てルート選定をしなかったせい。でも直行便は週イチで日が合わなかったし、ケアンズ経由だとジェットスター運航便なので避けたかったのは事実。

 3時間飛んで、ポートモレスビーに着いて、入国してさらにトランジット。今度は1時間半飛んで、ようやく目的地に到着。さほど悪い乗り継ぎではなかったが、やはり時間かかったなぁ。ホテルに着いたらもう夕方、何もできなかった。活動中の火山が近く、雷のような音を何度も聞く。火山灰に覆われた、埃っぽい町。噴火により町が消えちゃったため、多くの人は別の場所へ移り住んでしまったと言う。と言うことは残ってるのは貧乏人ばかりか…?

 ラバウル泊
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2009年9月18日 南洋紀行(0)

2009-10-03 06:12:58 | 旅行・ハイク&ウォーク
 とりあえず現段階で出せる資料は出し、打てる手は打った。のんびり休んでる場合かゴルァと言う声がかなり上の方から聞こえてこないでもないが、それでマイナス評価を喰らうのであれば仕方ないと割り切り、予定通り気晴らしの旅に出かけることにする。珍しくナイトフライトでの出発だ。

 ラウンジで夕食を摂ってると呼びかける人が。ん?と思ったら何と、鹿児島の知人夫妻であった。先日、人吉の帰りにご馳走に以来かな?正に奇遇。ブリベンまで飛んでゴールドコーストに向かうのだそうで、さらに奇遇。同じ便じゃない!

 ってことで今晩はブリスベン行きです。来年あたり廃止されるようなので、最初で最後の搭乗になるかな?

写真:初めて使ったラウンジ内のシャワールーム(超快適!)
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