日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) Ino-Shu

2012-09-03 20:33:26 | 音楽、ギター、カラオケ
 3月に初めて聴いて以来、2回目のIno-Shuです。その時の様子はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/f1b0b422c15f55e993e36cbb0bb4dfc8
 メンバーは前回と同じく、井上尚彦(Dr)&shu(Vo)さんに加え、前回と同じくサポートに杉本篤彦(G)、大橋勇武(G)、吉岡大典(B)さん達。本日のテーマは「夏の終わり」?

【第一部】
(四人で)
・So what
 ディレイ?たっぷり夢幻な世界から一転ハイテンポ、また夢幻な世界に戻る。大橋さんのギターが光る。
・Feel like makin' love
 ワルツ、杉本さんのギター柔らかなトーンのギターが心地良い。吉岡さんの小刻みなピッチのベースが歌うよう。ドラムいのやん絶好調!
・And here you are

(shuさん加えて)
・想い出まくら
 ボサノバ風。ちょっとかすれた声とマッチして原曲よりずっと切なく聞こえる。
・さよなら東京
 Shuさんオリジナル曲。夏の終わりよりもっと気温が下がってから聞きたい。でもそうすると雰囲気ですぎちゃうかも。
・なごり雪
 アツく熱帯風、なんでこうなっちゃうんだろう?最後の大橋ソロは「サンタナが降りてきた」サンタじゃないよ、サナタナ(笑)。ラテンと言うかカリブですな。あぁ年末のセントマーチン良かったなぁ。思い出しちゃいました。
・ああ青春
 3月に聴いた時にリクエストしたのを演奏して下さり感謝!オーソドックスなプレイをしみじみ味わいちょっと感傷に浸ってしまった。

【第二部】
(四人で)
・Watching river flow
 シャッフルっていうの?こういう感じをきっちり出せるようになりたい。
・Masquerade

(Shuさん加えて)
・おぼろ月
 Shuさんオリジナル曲、中秋の名月なんて言葉も浮かんでくる。
・銃爪
 Jazz!前奏最後、大橋さんのリフでようやく分かった。こういうアレンジができちゃうのかー。音楽って自由だなとつくづく思った。
・Song for T
 井上さんオリジナル曲。

【アンコール】
・金魚
 Shuさんオリジナル曲。ボサノバっぽいアレンジがピッタリはまる。都会暮しに夢破れた人にはハマり過ぎて辛いんじゃないかな。

 全体を通して、うーん2回目で耳が慣れたのか、前より全員ノリが良いと言うか気合いが入ってたと言うか、なんかスゲェって印象が強かった。特に大橋さんと吉岡さん!大橋さんはソロとバッキングの鮮やかな切り替えが印象的だったし。今日はギターが貴重品のBrian Moorで、そのせいもあった?

 吉岡さんは抑揚のあるベースラインを前回より前に出してるように感じられた。杉本さんも闘志が出てたと言うか(笑)…いのやんは言うに及ばず超ノリで(爆)…腕が全く動かず手首から先だけでの細かいプレイ、大いに参考になりました。m(_ _)m

 「ハイブリッドフォーク」としての良さとインスト曲の素晴らしさ、1回で2度おいしいステージは是非もっと聴いて貰いたいですね。次回は11/8(木)だそうです。ジャカルタ出張が予定通りなら行けるかな~。

2012年8月30日 横浜・Hey-Joeにて
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2012年8月30日 大人の社会科見学(かちどき 橋の資料館)

2012-09-03 07:12:41 | ノンジャンル
 今日は午後半休が取れました。が、昼まで晴海での客先会議、終了後に社内打合せをしてしまい、終了したのは14時過ぎ…とっとと帰宅し、午後はバイクでプチツーなんて計画は厳しくなりました。でわってんで、前から気になっていた勝鬨橋のたもとにある「橋の資料館」に寄ってみました。

 どうやら古い関連施設を改修して使用している風情。入ってみるとビンゴ、勝鬨橋の跳ね上げに使うモーターのための変電所だったコンクリ造りのビルを流用、変電用の誘導発電機が基礎部分からそのまま残されています。その黒い制御盤群も、階上に。メーターには1937年製造との刻印が見られます。開通当時の機器そのままですね。

 資料館はこれら電機製品のほか、橋が架けられた理由、構造、可動橋の方式比較など点数は多くないものの興味深い資料ばかり。橋のカウンターウェイトや格子状の底板など、改修で外された現物もイイ感じ。事前予約すれば勝鬨橋の内部見学もできるようです。

 ここ、都電が通ってたんですね。で、跳ね上げ部分の架線はどういう構造になっていたのか?もちろん切れていたのは分かりますが、途中に空間があるとポールだかビューゲルだか、跳ね上がってしまい不都合だったのでは?館長さん(写真中央)が出てきて対応して下さったのですが、そこまで詳しいことは分かりませんでした。ご存知の方、ご教示くださいねー。

 興味深い展示内容ですので訪問をオススメします。

 資料館案内:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/index.htm
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