仕事関連で雑誌やネット記事をざっと読みすることは多いが、まとまった量の文章または文書を読むことは少ない。年明けから業務内容が変わることもあり、知識整理のため図書館で本書を借りて旅に持参した。
テレワーク=テレ(離れた)+ワーク(労働)、である。本書では社員の場合と請負作業という契約形態、そしてリモートオフィス、モバイルワーク、在宅勤務という終業場所、それにフルタイム、パートタイム、部分勤務、裁量労働と言う時間的切り口の組合せで労働形態を分け、それぞれのモデルケースの紹介やメリット・デメリットを整理している(実際には、上記のような切り口での組合せには存在しないものもある)。自分の業務を念頭として読んでいるので、パートタイムや請負業務の項は流して読んだ。
基本的に著者は、テレワークという言葉にバラ色の就業生活を描いてはいない。テレワークのメリットは色々と(思惑入りで)喧伝されているが、少なくとも日本において会社への就業構造と言うかWork Life Balanceを良い方向に変える影響は与えておらず、技術的な課題克服より社会全体の仕事に対する認識の変革がまず必要、と読んだ。判断保留したい部分はあるが、ほぼ全面的に同意だな。ホワイトカラー・エグゼンプションの適用は、日本では危険じゃないかと思う。
今年初めての読書が仕事モノ、しかもネガティブな感想になってしまったが、きっと「そういうお年頃」なんだな。(笑)
2017年1月1日 キプロス・パフォスのホテルにて読了
テレワーク=テレ(離れた)+ワーク(労働)、である。本書では社員の場合と請負作業という契約形態、そしてリモートオフィス、モバイルワーク、在宅勤務という終業場所、それにフルタイム、パートタイム、部分勤務、裁量労働と言う時間的切り口の組合せで労働形態を分け、それぞれのモデルケースの紹介やメリット・デメリットを整理している(実際には、上記のような切り口での組合せには存在しないものもある)。自分の業務を念頭として読んでいるので、パートタイムや請負業務の項は流して読んだ。
基本的に著者は、テレワークという言葉にバラ色の就業生活を描いてはいない。テレワークのメリットは色々と(思惑入りで)喧伝されているが、少なくとも日本において会社への就業構造と言うかWork Life Balanceを良い方向に変える影響は与えておらず、技術的な課題克服より社会全体の仕事に対する認識の変革がまず必要、と読んだ。判断保留したい部分はあるが、ほぼ全面的に同意だな。ホワイトカラー・エグゼンプションの適用は、日本では危険じゃないかと思う。
今年初めての読書が仕事モノ、しかもネガティブな感想になってしまったが、きっと「そういうお年頃」なんだな。(笑)
2017年1月1日 キプロス・パフォスのホテルにて読了