日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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【本】佐藤彰男著 「テレワーク」(岩波新書)

2017-01-12 20:32:41 | 本・映画・展覧会
 仕事関連で雑誌やネット記事をざっと読みすることは多いが、まとまった量の文章または文書を読むことは少ない。年明けから業務内容が変わることもあり、知識整理のため図書館で本書を借りて旅に持参した。

 テレワーク=テレ(離れた)+ワーク(労働)、である。本書では社員の場合と請負作業という契約形態、そしてリモートオフィス、モバイルワーク、在宅勤務という終業場所、それにフルタイム、パートタイム、部分勤務、裁量労働と言う時間的切り口の組合せで労働形態を分け、それぞれのモデルケースの紹介やメリット・デメリットを整理している(実際には、上記のような切り口での組合せには存在しないものもある)。自分の業務を念頭として読んでいるので、パートタイムや請負業務の項は流して読んだ。

 基本的に著者は、テレワークという言葉にバラ色の就業生活を描いてはいない。テレワークのメリットは色々と(思惑入りで)喧伝されているが、少なくとも日本において会社への就業構造と言うかWork Life Balanceを良い方向に変える影響は与えておらず、技術的な課題克服より社会全体の仕事に対する認識の変革がまず必要、と読んだ。判断保留したい部分はあるが、ほぼ全面的に同意だな。ホワイトカラー・エグゼンプションの適用は、日本では危険じゃないかと思う。

 今年初めての読書が仕事モノ、しかもネガティブな感想になってしまったが、きっと「そういうお年頃」なんだな。(笑)

 2017年1月1日 キプロス・パフォスのホテルにて読了
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2016年12月28日~2017年1月3日 【旅行】ヨーロッパなの中東なの?年越しキプロス旅行(5)

2017-01-12 20:13:02 | 旅行・ハイク&ウォーク
 1月2日、実質的に最終日。

 昨夜からの雨が風と共に残っており、午前中は部屋で今年の旅行計画を練って過ごす。このホテルも結構綺麗で広い部屋なのに電気ポットがないのが残念。昼食は、朝食の帰りに失敬してきた果物に、少し歩いたところにあったKFCのチキン。今回なかなかチープだな。

 天気が回復し晴れあがった午後、チェックアウトしフロントに荷物を預けて市街地をひと回り。海に近い要塞跡、博物館、教会(写真)、市街地の遺跡と数ヶ所をサラリとオンシーズンには観光バスもあるようだが所要2.5時間とあった。ラルナカの町はあまり見所がないのだな。暗くなった17時過ぎ、ホテル前の停留所から路線バスで空港へ。けっこう免税店など多いのは意外だった。ラウンジで軽食も摂れて満足。

 QR270便(A7-ADI:A320)でラルナカからドーハヘ。行きとは異なり同じ機材でもシートテレビなし、照明もLEDでない旧いタイプだった。2時間56分と行きより1時間近く早かった。

 ドーハ到着が3日の午前1時過ぎ、日本行きの便の出発は7時過ぎ。6時間の滞在なら空港ホテルでゆっくり休みたいが高いのよねぇ…前回何も考えずに仮眠して帰国して、カード請求を見てびっくり!3万円以上だった。今回はラウンジで過ごすことにした。幸いS字形状のベンチを確保でき、うたた寝ながら身体を横たえることができた。入室時は込み合っていたが明け方に気付くとガラガラ、皆さん夜中のフライトで出発されたようだ。

 QR812便(A7-BDA:787-8)出発時は濃霧、出発抑止されているとのアナウンスもあって30分ほど遅れてドアクローズ、地上滑走もノロノロで本当にこれで離陸しちゃうの?離陸時のミニマムって滑走路視程200mだっけ?絶対に満たしてないと思うが上がっちゃった。ただし上がって脚を引き込む頃にはもう快晴、本当に地表部分のみの霧だった。そして機内では良く眠れず、映画も観たいのがなく(「君の名は。」を観れば良かったかも)、本を1冊読んだきりで悶々と過ごす。行きより2時間半以上も短い9時間5分で羽田に到着、それでも30分以上の遅延。おかげで帰宅は日付が変わって4日になってしまった。

 夏場は混みそうだが今の時期はガラガラで寂れているほどのキプロス、遺跡に関心がなければ面白くないかもしれないがイギリスの残り香とギリシャの雰囲気が混ざった独特の風土は興味深かった。大きな島ではないので頑張れば弾丸旅行でもひと通りは見られそう、おすすめです。(おわり)
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2016年12月28日~2017年1月3日 【旅行】ヨーロッパなの中東なの?年越しキプロス旅行(4)

2017-01-12 06:29:10 | 旅行・ハイク&ウォーク
 元日です。新年おめでとうございます。昨年はここ数年でも一番アクティブに活動したと思われ、今年そこまでできるか分かりませんが元気で環境の許す限り遊びまわりたいと思います。と言う事でキプロス旅行記続けます。それで、ここって中東ヨーロッパどっちなの!?

 キプロスに到着以来ずっと前倒しで観光ができているので、昼過ぎのバスでパフォスを発つことにしてそれまでのんびり過ごすことにする。眺めの良い食堂でゆっくり朝食を摂り(持ち込んだ雑煮も無事に食べられた)、そこで本を読みながらコーヒー。部屋に戻って再び読書と、ここまでの細々としたチケット類の整理。

 今日もインターシティバスでラルナカに移動するが、より遠いニコシアとは1日5,6本の直行バスがあるのにラルナカとは1日1本のみ、それもラルナカ経由の他所ゆき。あとは途中のリマソールで乗り継ぎとなる。12時のバスで出て1時間強でキプロス第二の都市リマソール、観光客で賑わう旧市街で降りれば良かったのだが勝手が解らないため終点まで乗って行ったら、10分近く離れた新港の殺風景な操車場だった。持参の水とビスケットでしのぐ。14時のバスでラルナカへ、さすがこの国の二大都市を結ぶ路線、大型バスだが市街を抜ける頃には満員近い盛況。

 途中まで眺めの良い海沿いの道を進んだのちモーターウェイに入りラルナカまで1時間半強。今回はバス移動を考慮し、どこの町でもターミナルに近いと見当をつけたホテルを予約しておいたのだがラルナカもバス停から見えるところだった。海沿いのプロムナードにテント張りのレストランがずらり、賑やかな雰囲気。ただし今夜も部屋はオーシャンビューでなく明後日の方角に眺望が開けていた(苦笑)。

 夕食の時間帯には雨になっていた。海沿いテントの店はどこも高いので、細い路地を進む車を避けながら小さなレストランを探し、何とかありついた。そこまで頑張って節約しなくてもと思わないでもない。メチャクチャ安いってほどでもなかったが雰囲気は良かった。

 Sun Hall Hotel 泊
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