日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2018年2月21日 大人の社会科見学・立川駅周辺

2018-03-05 20:23:13 | ノンジャンル
 立川まで行って映画だけ観て帰ってくるのでは勿体無いのでどこか尋ねるところがないか検索したら、多摩モノレールの「沿線ウォーキングガイドマップ(pdf)」があったので、観終えて約10kmの設定
コースにほぼ従って歩き、施設にも立ち寄ってきた。

(1)国立極地研究所 南極・北極科学館
 通称「極地研」のPR施設で平日のみオープン。代休の今日立川へ行ったのはこのため。あまり広い施設ではないが中身は濃い。ここは北極についても触れているのが興味深い。学術的な報告が多いためお子様向きではないかもしれないが、あちこちに設置してあるビデオ、その他の説明資料ともども真剣に見ると相当の時間を要する。けっこう端折ったつもりだが1時間半を要した。ここと名古屋港の「南極観測船ふじ」をしっかり見れば南極観測のエキスパートになれること間違いなし。

(2)多摩モノレール・高松車両基地
 次のポイントへ向かって歩いてゆくとモノレールの車両基地があった。歩道のすぐ脇が留置線の行き止まりになっており、立体駐車場への階段も利用すると、柵越しではあるがモノレール車両の下部から上部まで角度を変えて見られる。

(3)立川市役所 レストラン
 この一帯、広大に開発されたエリアで商店がほとんどない。南極・北極科学館で係員が他の来館者に薦めているのが聞こえ、歩ける距離なので行ってみた。市役所の建物がユニーク。コンクリ打ちに木の内装。レストランはまぁどうということはないが、割安だったので有難かった。

(4)東京消防庁 立川防災館
 この一角、自衛隊の駐屯地以外にも機動隊があったり消防訓練施設があったりとすごい。「シン・ゴジラ」で内閣が臨時に置かれたのもこの一角施設にある施設。そして目的の防災館だが、防災意識の啓発と訓練のため設けられたもの。起震装置体験と「3・11」関連映画を観た。時期的にちょうど良い訪問だった。

(5)国営昭和記念公園
 ウォーキングコースには有料な公園内も含まれていたため入場。まぁ一度行ってみたかったのだけど。とにかく広い!奥の方まで行って戻ってくると3kmはあったかな。時おり木々の説明板があり、平日の夕方で人がいないこともあり気持ち良く歩けた。見慣れない野鳥も数種。閉園時間になり後ろ髪を引かれながら退出。ここは真剣にあちこち寄れば1日過ごせる。

 アップダウンは殆どないが、延々と直線平坦な歩道はちょっとつまらなかった。それと、駐屯地のヘリ(UH-1J)が訓練中でずっと周辺を飛び回っており少々うるさかった。ヘリは遅いから音がいつまでも残るしね。あの諸施設や公園のエリア、元はまとめて立川基地だったんだろうか?広すぎる…

 多摩モノレールのウォーキングコースはあと2ヶ所設定されており、各々10km以上。周辺施設の見学も兼ねてそちらも歩いてみようと思う。写真は立川駅前にて、マスコットとモノレールのコラボ。
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【映画】ガールズ&パンツァー最終章 第1話(6回目・7.1ch 極爆上映)

2018-03-05 06:37:36 | 本・映画・展覧会
 まさかの6回目…前々から「音」に定評のある「立川」だったが、そこまで行くのもなぁと思ってスルーしていた。しかし先日「劇場版 響け!ユーフォニアム」の2作を観た結果、これはやはり「ガルパン」も観ておくべきと思い直したのであった。いや、本当は立川周辺そぞろ歩きがメインで映画は時間調整と言うか付け足しなんですけどね?(口笛)

 「極爆」すなわち極上爆音しかも7.1chのサウンドはいかほどであったか。思ったほど「爆」音ではなかった。だが「極」音ではあった。先に観たユーフォ同様、チネチッタのLIVEZOUNDよ音域全体がバランスよく迫力増しに感じられた。1回目にここで観たらハマるだろうねー。納得できて良かった。

 ところで写真は本館のロビーなんだけど、これが常設状態…とても映画館とは思えない(笑)。支配人氏がガルパンに思い入れがあり、熱心に上映したり音響整備したりしているらしい。そういう映画館って良いよね。

 2018年2月21日 立川・シネマシティ2にて
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