日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(Live) 畑秀司 with J&K(梶原順&安達久美)

2018-03-07 06:06:06 | 音楽、ギター、カラオケ
 このお店にしては珍しい「アコースティクギターLIVE」の文字をプログラムで見つけ、良く見ればアラこんな方々の!面白そうなので足を運んだ。ちなみに畑さんは初めて、梶原さん、安達さんは聴いたことあるがアコースティックでは初めて。

 1st stageは最初に畑さんのソロ、後半はJ&Kのデュオで一曲だけゲストの瀬川千鶴嬢も参加。2nd stageは畑さん+J&Kで、アンコールには瀬川嬢も加わって四人でプレイ。

 ガットギターの畑さんを聴いた印象は一口には表現しづらい。ガットらしく訥々とした音もあれば速弾きの曲もあり、そのいずれもちょっと個性ある、心に引っ掛かる音。それがたどたどしく感じることもあり不思議な印象だった。

 J&Kのアルバムを聴いていないので、エレギでギュッワン!のイメージがある安達さんがアコギを弾く(弾ける)ことは驚きだったが、聴くとやはり違和感は否めなかった。もちろん上手いのだが、何だろうね先入感かね。ただ速いパートではさすがの指さばき、違和感はむしろスローなアルペジオとかで感じた。

 梶原さんはさすが、別格のプレイ。今夜はガットをプレイしたがソロとバッキングの切り替え、ソロの組み立て、今夜は主役でしたか(笑)。自分が持っているアルバムに入っている"Pastral"を聴けたのは嬉しかった。

 瀬川さんは可愛らしいお嬢さん。アコギもエレキも弾くそうで、別の機会にライブ行ってみよう。

 畑さんは韓国在住30年だそうで、現地の活躍の中には韓国人ソロギタリストとしては一番の知名度を誇るチョン・スンハ(Sungha Jung)の中学時代3年間を教えていたとのこと。そんなキャリアを持っていたのに今回日本では初めてアルバム発売だそうで、例によって買い求め盤面サインを戴いた。韓国に行った時に再会できると良いな。

 2018年2月22日 横浜西口・Hey-Joe(Webページデザイン変わりました!)にて
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