日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2019年12月21日 ヨコハマの二階建てバスに乗る

2020-01-14 20:00:00 | ノンジャンル
 今年は新型二階建てバス乗りつぶし(導入会社単位)をしたが、当然それ以外にも二階建てバスは走っている。自宅から近い横浜でも走っており、それがオープントップバス。京急が運行する。クリスマスイルミネーションも点るいまの時期、寒いが乗りどきではないかと思い足を運んだ。この週末とイブ、クリスマス当日は時刻変更の特別運行。

 京急の二階建てバスは三浦半島の先っぽを回るルートで始まり、好調で気を良くしたのか横浜コースも追加された(紹介記事)。三崎コースは京急電車そっくりの赤+白カラーなのに対し、横浜コース車は水色、ベイスターズを意識したのか?濃いブルーだと相鉄色になってしまうからね。車両はどちらも旧型ふそうエアロキング、車齢は20年を超えているがゆっくりそこら辺を走るだけなので問題ない。

 横浜駅の駐車場は本当に、本当にギリギリ!ソロリと走り出し、イルミネーションの煌びやかなみなとみらい地区を通り(写真)、山下公園横を抜け、山下町から首都高速へ。ベイブリッジを渡ったところで当便のみは大黒PAで折り返さず、大黒線から羽横線を通る。夜景鑑賞も含め当便を選んだ理由である。東神奈川で下道へ、そのまま横浜駅東口へ戻るのかと思いきや海へ向い、コットンハーバー横の臨港道路を通って再びみなとみらい地区を通り、横浜駅東口に戻ってきた。

 記念乗車証も何もなく、渡されたのはホッカイロ1つ。2階席に暖房はなくブランケット貸し出しもない。写真撮影停車もなく乗ったら最後までノンストップ。物足りない点は多々あったが、それでも楽しい乗車だった。
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【本】前野隆司著 「錯覚する脳」(ちくま文庫)

2020-01-14 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 サブタイトルが「『おいしい』も『痛い』も幻想だった」って、元も子もないというかブチ壊しじゃね?まあ刺激の名称が変わるというなら解らないでもないが…例えばこれまで「おいしい」と表現していたものが「くさい」とかね!?

 予想通り「本当にそうなら何だかつまらないなあ」と言う内容。それは著者が悪いのでなく我々の感覚のせいなのだけど。逆に言えば、ホントに身体って不思議。科学が発達して相当のことが解ってきていると思うのだけど、本書を読むとまだまだ解らないことだらけのようだ。全て解ってしまったらつまらないし、恐ろしいとは思うけれど。

 2019年12月15日 出張先のアフリカのホテルにて読了
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