「岬めぐり」という有名なフォークソングがあるのをご存知ですか。何となく、あれは都会から遠く離れた、例えば北海道の襟裳岬とか四国の足摺岬とかを想像していたのだが、後に聞いた「制作秘話」では三浦半島でできた歌だとか。正直がっかりした。何とチープなのかと(三浦半島の方ゴメンなさい)。でも「この旅終えて」なんて書かれれば、どっか遠い場所の気がするじゃないですか。せめて犬吠埼とか石廊崎にして欲しかった(房総半島の方ゴメンなさい)。
その三浦半島の先っぽ、三崎や城ケ島を回る二階建てオープントップバスを京急が走らせており(ご案内)、バイクで金谷から久里浜へフェリーで渡ってきたついでに乗ってゆくことにした。あ、もちろんライダーだけですよ(笑)。このバス、オープントップなのもすごいがバスが古いのもすごい。10年前に製造を終了した三菱ふそう・エアロキングの、さらに先代モデル、ほぼ四半世紀前の車両。ちなみに同じタイプのバスの色違いを横浜でも走らせており、そちらは乗車済み。
と言うわけで、塩原温泉に続く今月2度目のオープントップ二階建てバス乗車であります。乗るのは1日3本のバスのうち、1本だけ運行の長時間巡回コース。これならバイクを置いて戻ってきて再び走り出せる。
千葉から朝のフェリーで久里浜に渡り、まず三崎口駅で乗車券を購入しておく。ちょうど1,000円で、昨日いただいたGoToトラベルのお土産クーポンで購入。三崎港へ行って昼食のあと三崎港から出る海中遊覧船「にじいろさかな号」に乗船、戻ってきたら桟橋に見覚えのあるヨットが係留中、毎年お世話になっている艇で、オーナーと久しぶりにお会いすることができた。何という偶然!
三崎口駅に戻りバスに乗車、先日の塩原は地元の観光協会のボランティアガイドが乗車したが、当便はちゃんと京急の制服を着たガイドさんが乗車。本格的な説明で素晴らしい。昨日に続いて天気良く、西日のシルエットながら大島はおろか新島まで見えた。そして広大な大根やキャベツ畑。こんな道を?と言うルートを走る二階建てバス、面白い!これはバスマニアな友人にお勧めしなくては。
約1時間の周遊で三崎口駅まで戻って来、下車後に少しだけ運転士さんとお話ししたが、やはりご老体で…とのことだった。距離は短いが、アップダウンの厳しいコースをほぼ毎日三便運行しており、予備車はないので無事で生き永らえて欲しい車である。今回はバイクで行ったので、一瞬だけバスの横に停めさせていただき、ツーショットの記念撮影ができた。
その三浦半島の先っぽ、三崎や城ケ島を回る二階建てオープントップバスを京急が走らせており(ご案内)、バイクで金谷から久里浜へフェリーで渡ってきたついでに乗ってゆくことにした。あ、もちろんライダーだけですよ(笑)。このバス、オープントップなのもすごいがバスが古いのもすごい。10年前に製造を終了した三菱ふそう・エアロキングの、さらに先代モデル、ほぼ四半世紀前の車両。ちなみに同じタイプのバスの色違いを横浜でも走らせており、そちらは乗車済み。
と言うわけで、塩原温泉に続く今月2度目のオープントップ二階建てバス乗車であります。乗るのは1日3本のバスのうち、1本だけ運行の長時間巡回コース。これならバイクを置いて戻ってきて再び走り出せる。
千葉から朝のフェリーで久里浜に渡り、まず三崎口駅で乗車券を購入しておく。ちょうど1,000円で、昨日いただいたGoToトラベルのお土産クーポンで購入。三崎港へ行って昼食のあと三崎港から出る海中遊覧船「にじいろさかな号」に乗船、戻ってきたら桟橋に見覚えのあるヨットが係留中、毎年お世話になっている艇で、オーナーと久しぶりにお会いすることができた。何という偶然!
三崎口駅に戻りバスに乗車、先日の塩原は地元の観光協会のボランティアガイドが乗車したが、当便はちゃんと京急の制服を着たガイドさんが乗車。本格的な説明で素晴らしい。昨日に続いて天気良く、西日のシルエットながら大島はおろか新島まで見えた。そして広大な大根やキャベツ畑。こんな道を?と言うルートを走る二階建てバス、面白い!これはバスマニアな友人にお勧めしなくては。
約1時間の周遊で三崎口駅まで戻って来、下車後に少しだけ運転士さんとお話ししたが、やはりご老体で…とのことだった。距離は短いが、アップダウンの厳しいコースをほぼ毎日三便運行しており、予備車はないので無事で生き永らえて欲しい車である。今回はバイクで行ったので、一瞬だけバスの横に停めさせていただき、ツーショットの記念撮影ができた。