日々のつれづれ(5代目)

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2024年12月30日 大人の社会科見学・伊豆高原の施設3つ

2025-01-09 06:00:00 | ノンジャンル
 今年も年越しは実家で父と過ごす。医者や買い物だけでなく、気分転換にカラオケやドライブ、外食に連れて行くので意外と一人の時間がない。今日は時間ができたので、実家から遠くない施設3つを訪ねた。以前から気になっていた2つの施設に加え、同じ経営者による3つの施設を実家タントで回った。3施設はいずれもWebサイトに割引券あり。
 
(1)怪しい少年少女博物館(写真上左)
 施設名称からどんなトコだろうと思いつつ入館、入った途端に性の解説書が並び、ここは秘宝館だったのかと思うがそれは一角のみ、後は昭和風俗の陳列。ヒット曲のレコードやポスター、ブリキのおもちゃやミニカー、ダイハツミゼット(初代)の実車、ものすごい数のフィギュアは令和のものか。そしてミニおばけ屋敷。惜しむらくは展示物が多過ぎて掃除が行き届かず、ケース内とは言え埃が溜まってしまった物が多いこと。じっくり観たらここだけで数時間かかりそう。
 
(2)まぼろし博覧会(写真上右)
 駐車場に車を停め受付に向かうと、途中の小屋からセーター服の美女(?)が飛び出てきて「こんにちは!館長のセーラちゃんです!ごゆっくりー」と名刺を渡されビビる。女装の麗人なのであった。
 内部は幾つものコーナーに分かれ、いったん屋外に出る部分もある。テイスト的には怪しい少年少女博物館と似ているが、もう少し大ぶりな物が多いか?いっそ2館共通券にしてはと思う。ストリップ劇場の再現コーナーなんてのもあった。こちらも雑多すぎてメインテナンスに手が回っていない状況なのは残念。入口に「ミニ銚子電鉄」なるハコがあったが、使われている乗降扉だけは本物のようだった。
 
(3)ねこの博物館(写真下左)
 さしたる興味もなかったが、前2館との姉妹施設と言うことで訪問。2階建ての1階はネコ科の大型動物(トラやライオン)を始めとする剥製や骨格標本が並び、博物館の様相。2階に上がるとケージに入れられたネコ、ネコカフェのような触れあいコーナー。ストレスを与えぬよう、「今日はお休み」のネコもいて配慮が見られる。寒いせいか、ほとんど猫は眠そうにうずくまった状態だった。

(番外)広井酒店(写真下右)
 お屠蘇代わりの日本酒を買うため(と言う名目で)、「ゆるキャン△」の聖地である酒屋に寄ってビックリ!以前より「ゆるキャン△」コーナーが拡大され、グッズもいっぱい売っている。「ファンの方がねぇ、色々持ってきてくれて。店の半分はグッズコーナーみたいですねぇ(笑)」と店の奥さん。(許可を得て撮影)

 ぐるりと一回り、長年の「気がかり」が解消できスッキリした。
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