青春18きっぷを使った南東北大回遊の帰り、昨年末の「酔弦忘年会」以来で、堀尾和孝さんを聴きに行った。会場に行くと「BirthdayLive」の文字が。や、しまった。何もお祝いの品を持っていない。店内の壁には「69」の数字型バルーンが。「ロック」な誕生日おめでとうございます。いつもとちょっと違うライブのセットリストは以下の通りです。
Opening Act: 西川伊都子
O.A.の西川さんは3曲、珍しくボーカル入りのオリジナルが1曲。本人は超謙遜していたけど、声も曲も詞も良かったと思います。夏の歌なので、来年はもっとレベルアップして披露いただけると期待です。
(前半)
・酔鯨
・出航
・上海ムーン
・Day Break
・English Man in New York(Sting)
・Little Wing(The Jimi Hendrix Experience)
・Libertango(Ástor Piazzolla)
・(Vo.Miya)Always Remember Us This Way(Lady Gaga)
・(Vo.Miya)I run for life(Melissa Etheridge)
本編前半は堀尾さんオリジナル曲のオンパレードからお馴染みカバー曲へ、最後はMiyaさんのボーカル2曲。じっくり聴かせる曲から次第にアップテンポに、客席を盛り上げてゆく構成は見事なものでした。
(後半)
ゲストオンステージ
後半は来場いただいた堀尾さんゆかりの方々によるアクト、これが皆さん上手で。声優の宝亀克寿さん(ONE PIECEのジンベエ役、SLUM DUNKの安西先生役などが有名)が声だけでなくギターも上手いところを披露されたり、トリは決め台詞「待たせたな」が有名なミュージシャン・円道「シャーク」一成さん。さすがのステージ運びで客席も巻き込んで大合唱のフィニッシュ。いやー楽しうございました。(宝亀さん、円道さんにはブログにお名前出すことの許可を頂いております)
ステージの合間にはバーステーケーキも贈られ、ご相伴に預かったライブ。古希を前に腕前は衰えず、楽しさは円熟味を増してきた堀尾さん。さらに良い一年を送られますように!
2024年8月22日 四谷三丁目・ソケースロックにて
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