直した直後にぶつけられた愛車、ようやく工場が受け入れてくれることになり持ち込んだ。送って頂ける工場の最寄駅が小机、確かラーメンWalker掲載店があったような…ありました!と言うことで年内最後かもしれないラーメン屋探訪。
まだ昼前で、幸い空いていた。券売機でオーダーし、そのレシートをスキャンして決済する「注文/支払い分離方式」にまごつく。基本的に塩か醤油の二択、久々に塩ラーメンを食べようかな。トッピングやサイドメニューは無しで。
運ばれてきた丼をのぞき込むと、芸術的に美しい。クリアなスープに僅かに黄味がかった細ストレート麺が折り畳まれ、チャーシュー、極太メンマ、みじん切りの紫タマネギが彩る。スープを啜ると、写真ほどの油は感じない。ほうっと溜息、またスープ。ほうっ。またスープ。いかん麺を食べなければ。
全粒粉らしさを感じない、つるりとした柔らかい麺。対して噛み応えのある極太メンマ。チャーシューは豚バラと鶏。青ネギ少々。だが何と言ってもスープ。しょっぱさを感じず鶏の旨味を感じるがしつこい後引きがない。醤油味ってどんなのだろう。修理完了したクルマを引き取る時、ここで醤油ラーメンを食べてから迎えに来て貰おうと誓ったのだった。
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