日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2024年8月21~22日 【旅行】'24夏の青春18きっぷ旅(5回目)南東北大回遊(2)磐越東線とアクアマリンふくしま

2024-09-09 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 18きっぷで出かけた時、なるべくローカル私鉄にも乗り直してみるよう心掛けるようになった。再発見があるかもしれないし、少しは路線維持応援にもなろう。とは言え本来の行程がキツキツだと、ゴメンと内心で手を合わせて通り過ぎる。今回も、一番のネックとなる磐越東線の時間の都合上、福島交通と阿武隈急行にはゴメンをした。

【第1列車:福島→郡山(721系x4、セミクロス)】
 朝の混雑時にかかると思ったが発車時点では空いており、郡山近くでは相当の立ち客。これくらい混んでくると、日中は遠慮して座ってこないボックス席もすべて埋まるようになる。

【第2列車:郡山→いわき(キハ110系x2、セミクロス)】
 郡山では到着ホームの向かい側からの発車で楽、到着した列車からは延々と乗客が降りてきたが郡山発は閑散。久しぶりの磐越東線だが、緑が濃く風景も良い。中通りから浜通りへ、峠を越えると風景が一変して平坦な地形となった。

【第3列車:いわき→泉(E531系x5、セミクロス)】
 数駅乗車。5両ワンマンが定着した常磐線、日中時間帯となり閑散。

(番外)アクアマリンふくしま
 2021年に震災遺構ツーリングで通った時は休館中で寄れなかったため、今回立ち寄った。泉駅からイオンモール行き路線バスに乗り、イオンモールで下車して建物を通り抜けた向こうに見える。土日なら無料送迎バスが運行。
 東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた本館だが、現在は水族館と言うより生物総合博物館の趣き。入口から建物までの回廊通路には、鳥のパネルや小動物、虫のケースが並ぶ。建物に入っても水槽ばかりでなく水を取り巻く環境全体を展示しているため、魚類だけを観たい向きにはじれったく思えるかもしれない。

【第4列車:泉→勝田(E531系x5、セミクロス)】
 静岡の知り合いが2泊3日で北東北18きっぷ旅を敢行した帰りとタイミングが合い、同じ列車で東京へ向かう。この区間に乗るのは久しぶりだが、お喋り優先であまり沿線に目が行かなかった。

【第5列車:勝田→上野(E531系x10、土浦から+5、セミクロス)】
 今日は我慢して普通車、お喋りしながらだとあまり苦にならない。

【第5列車:上野→新橋(E231系x15、ロング)】
 新橋で下車しラーメンを食べてゆくと言う同行者に付き合うことにした。このあとライブに向かうため銀座線に乗れるので好都合。上野では空いていたが、東京で席は埋まり、新橋では押し戻されそうな勢いで更に乗ってきた。

 一緒にラーメンを食べ、新橋駅で解散。知り合いはまだ4時間近く乗らなければならないはずだ。改めて、東京起点の便利さを感じながらライブ会場に向かった。

 この夏は妙に、青春18きっぷでの旅行に気持ちが傾いた。だが今回で使用は終了、次は例年なら冬だが、今年はまだ発売告知がされていない。せっかく普通列車でののんびり旅ができる状況になったのだから、ぜひ発売して欲しい。プランはもう、幾つも考えてある。(おわり)


福島 0654発
郡山 0740/0759
いわき 0935/0942
泉 0956/1020
イオンモール小名浜 1035着
*** アクアマリンふくしま ***
イオンモール小名浜 1321発
泉 1338/1402
勝田 1510/1524
上野 1731/1741
新橋 1751着

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【本】山下真一著 「資源カ... | トップ | (Live) 堀尾和孝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行・ハイク&ウォーク」カテゴリの最新記事