先日の小国森林公園でのやぶこぎの際の出来事。大汗をかいて山道から下の農道にたどり着いたのがお昼過ぎで、このときは水も食料も持参していなかった。当然、のどが渇きお腹も減っていて、脇を流れる川の水が恨めしい。
そんな思いで農道を歩いていると目に付いたのがこのナワシロイチゴの実。天の恵みとばかりにつまんでいた。たいしてお腹の足しにものどの渇きにも役にはたたないけれど、とても美味しいと感じた。実際はモミジイチゴに比べれば数段格下の代物なのだが、受け入れる体の状態で感じ方が大変違うものだ。
そういえば、登山の最中に汗をかいて湧き出る清水をいただくときの美味しさは本当に格別で、子供たちに「水の旨さが判る」ようになれと時々諭している。水と空気が美味しいといえる生活や環境がいつまでもあるといいと思っている。
そんな思いで農道を歩いていると目に付いたのがこのナワシロイチゴの実。天の恵みとばかりにつまんでいた。たいしてお腹の足しにものどの渇きにも役にはたたないけれど、とても美味しいと感じた。実際はモミジイチゴに比べれば数段格下の代物なのだが、受け入れる体の状態で感じ方が大変違うものだ。
そういえば、登山の最中に汗をかいて湧き出る清水をいただくときの美味しさは本当に格別で、子供たちに「水の旨さが判る」ようになれと時々諭している。水と空気が美味しいといえる生活や環境がいつまでもあるといいと思っている。