匂いの強い植物をもう一種、クサギ。この時期野山で花盛りである。花それ自身をアップで見ればそれなりの好感をもてるし、秋の実の頃の景色もなかなか味があって捨てがたい。ただ、近づいたときの匂いがいただけない。ヘクソカズラよりましかもしれないとは思うけれど、この匂いも好きになれない。
花の頃は匂いばかりに気をとられてしまうが、秋紅葉の頃がもっとも好きな時期である。匂いも気にならなくなるし、黒い実が赤い苞に包まれ昔見覚えのある羽付の羽を思い起こさせるころ、再び紹介することにしたい。
外来種でボタンクサギという種が結構野生化している。園芸用に中国から入ったものといわれるが、やはり匂いは強い。
花の頃は匂いばかりに気をとられてしまうが、秋紅葉の頃がもっとも好きな時期である。匂いも気にならなくなるし、黒い実が赤い苞に包まれ昔見覚えのある羽付の羽を思い起こさせるころ、再び紹介することにしたい。
外来種でボタンクサギという種が結構野生化している。園芸用に中国から入ったものといわれるが、やはり匂いは強い。