先日の猛烈な残暑が終わり夜の寝苦しさから解放された折、秋の七草を紹介したのでその関連でもう一種。フジバカマといいたいのだが、これはヒヨドリバナ。県内に野生のフジバカマはないのではないだろうか。全国的のも激減して、絶滅危惧種に指定されている。ごく身近な植物であったフジバカマが環境の変化によって存在そのものが危ぶまれるほどになる。今はそういう時代だということを肝に銘じて、種の保存を図る手立てを講じなければならない。
話は少しそれたが、フジバカマと思われているものはほとんどこのヒヨドリバナかサワヒヨドリ、ヨツバヒヨドリである。幸いこの3種は平地性のフジバカマに比べ山手が好きなようで、県内には多産し健在である。秋の七草を愛でるに十分代役を果たしてくれる存在であろう。
話は少しそれたが、フジバカマと思われているものはほとんどこのヒヨドリバナかサワヒヨドリ、ヨツバヒヨドリである。幸いこの3種は平地性のフジバカマに比べ山手が好きなようで、県内には多産し健在である。秋の七草を愛でるに十分代役を果たしてくれる存在であろう。