ハマユウという海岸植物を取り上げたからもう一種、ラセイタソウ。こちらはいたって地味でハマユウと比較するには次元が違う。
しかし、イラクサ科の中ではとりわけ印象深い種で、海岸の岩場にへばりついて生育するから岩との対比でいい景色になる。よくよく見れば厚ぼったい葉もずんぐりした花穂も愛嬌がある。
何処にでもありそうな種だが、こちらは九州・四国以南には分布していないらしい。夏の温度より冬の温度が生育条件に関係が深いのだろうか。
しかし、イラクサ科の中ではとりわけ印象深い種で、海岸の岩場にへばりついて生育するから岩との対比でいい景色になる。よくよく見れば厚ぼったい葉もずんぐりした花穂も愛嬌がある。
何処にでもありそうな種だが、こちらは九州・四国以南には分布していないらしい。夏の温度より冬の温度が生育条件に関係が深いのだろうか。