“元気”こそが発明なのかも

ドクター中松氏に密着！デンマーク人が映画化(スポーツニッポン) - goo ニュース

　YouTubeで一部を見てみたが、いまだにドクター中松が潜水によって死と隣り合い

ながら発明を試みているとは思わなかった。８１歳になっても衰えを知らないその

意気込みは買うとしても、毎日命懸けであるにもかかわらずなかなかその成果が

公にならないことが悲しい。たぶん本人が言っているようにアイデアはすぐに閃くが

すぐに消えてしまうからであろう。そのために水の中でも使えるメモ用紙を発明して

実際に水中の中で本人が使用していたが、おそらく問題はアイデアが閃いても

そのアイデアを書き終える前に忘れてしまう事なのだろう。つまり水の中でも使える

メモに、閃いたアイデアを忘れる前に書けるペンを発明する必要があるのだが、

そのアイデアを書き留めることは理屈の上では今のところ不可能である。