事業仕分けに反撃?文科省、HPで意見募集(朝日新聞) - goo ニュース
文部科学省が行政刷新会議による事業仕分けの結果をホームページに掲載して
意見募集を始めることは悪いことではないが、たとえば小学校5、6年生の児童や
担任に配られる英語指導冊子(英語ノート)の作成費用などを含む「英語教育改革
総合プラン」(来年度予算の要求額8億4千万円)などは絶対に無駄だと思う。
今まで英語教育改革が成功したことは一度としてないからである。電子黒板を活用
した教育に関する調査研究などの「学校ICT活用推進事業」(7億2千万円)なども
必要はないだろう。黒板など電子でなくても教育の質を左右することなどありえない
からである。「子どもの読書活動の推進事業」などたかが推進することに何故2億
1千万円経費がかかるのかもよく分からないが、私が一番危惧する事は文部科学
省自体が何故仕分けの対象にならないのかという意見が多数寄せられる可能性で
ある。このような事態が発生したら勿論公表しないのだろうけれど。