「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の録画を毎晩チェックするのが、最近の日課になっている。大御所が引退して若い先生になってからはハードルがかなり下がった。誰でも簡単にそれなりに美味しい料理ができるというのがミソなのだ。
和食を担当する濱本さんのレシピはシンプルで日本料理の堅苦しい概念をぶち壊すところが実に気持ちいい。柔軟な発想に毒舌の上沼さんも脱帽することが多い。10月29日に放送された「フライパンで肉じゃが」を作ってみた。
じゃが芋を拍子木切りにして一度水洗いして澱粉質を洗い流すのがポイント。野菜を細かくカットすることで煮込み時間が短縮できる。フライパン一つで出来るから洗い物も少なくなる。
こってり味の肉じゃがでエビスを飲み、残りを飯にかけて食べた。子どもが喜ぶ味付けだった。