寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

「美味い店、不味い店」の判断基準

2007年11月06日 | 外食

安藤鶴夫さんはエッセーでいい店は「いばっていないで」「ふだんよりちょっと旨い物を、ほどほどの値段で気楽に食わせてくれる」と書いている。

私もそういう店に通っているような気がする。味音痴でトンチンカンなことを聞く客に対して料理人が「お前らに俺の料理の凄さが分かるか!」と露骨な態度をとるのが全く理解できないわけではないが、見ていて気分がすこぶる悪い。

肩に無駄な力の入ってない料理がポンポンとテンポよく出てくる店は人を惹きつける。上品な料理人にはやはり上品な客がつくし、この逆もまた成り立つ。お互いにズブズブの関係にならないことが長く続く秘訣だろう。

最終的には「主人との相性」だろうが(笑)

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偏向教育のツケ

2007年11月06日 | 日記
今から20年ほど前の広島県東部の学校教育は酷いものだった。学校の序列化を無くすために総合選抜制度が導入され、かつての旧制中学に著しいレベルとモラルの低下が生じ、世間からはレジャーランド高校と揶揄された。

偏向教育をゴリ押ししたのは旧斜界党から出たKという代議士だった。バックに怪童をつけ、日狂組と手を結んで、やりたい放題だった。「俺達の痛みを貴様らも理解せよ」という身勝手な振る舞いに拒絶反応が起きたのは当然である。

その後Kは関西の恫喝団体本部から破門されて金のバッチも失った。教育界の再生はここから始まったといってよい。民間から校長を招いて改革を行った母校は以前の威光を取り戻しつつある。

私にとって高校は暗黒の3年であった。垢教師のえげつないやり方に対して真っ向から反論して袋叩きにあった生徒はヒーローになった。愚かしい者に権力を与えるとどうなるか、ということを嫌になるほど見せてもらった。

縁故関係で市の職員になったり、教師になるシステムは根本から壊さなければならない。人権を謳う輩が実は人権侵害をしている滑稽さ。それを報道しないメディア。この問題を激しく追及しているのは共産党だけであるw

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