寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

「聞く耳」を持たない人と持つ人との違い

2009年04月02日 | 日記
他人から自分の書いた文章を批判されてうれしい者などいない。だが、ここで「かっとなって相手に噛み付く」か「自分が長年にわたって綴ってきた文章を冷静に読み返し、問題点を見つける」かで結果は大きく変わる。

己に明らかに非があった場合はどうすべきか?メンツなどに拘らずあっさり訂正すればいいだけだ。間違いをいつまでも放置しウヤムヤにするのは「信念を貫くこと」とは全く別で「恥の上塗り」でしかない。

「聞く耳」を持たぬ愚か者は、自分を持ち上げてくれるパープーと汚いコロニーを形成し、「思考停止」に陥りやすい。いい年をしたオヤジが「反省すること」を忘れ、異論を唱える人達を憎悪し絡むようでは孤立して当たり前だ。

これに対して「聞く耳」を持つ人は失敗から多くの大切なことを学びとる。そして無駄肉を削ぎ落とした文章を書くようになる。「言葉狩り」に熱心な馬鹿垂れに欠如しているのは「自分とは異質の才能を持つ人物を尊敬する」姿勢だと私は思う(笑)

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自家製餃子を味わう

2009年04月02日 | 家飯

餃子のあん作りでもやはり黄金比率はある。某料理人が野菜と豚ミンチの配合比は1:1が基本と言っていたが、作ってみて「なるほどな」と思った。肉が多過ぎてもかたくなるし、野菜だらけでは紛い物になってしまう。

肉の存在を感じつつ野菜の甘みや旨みが広がるのが理想の餃子だ。肉よりも若干野菜の方が多いのが美味しいと私は考える。材料で必要不可欠なのが白菜、ニラ、玉ネギ、ショウガ。ニンニクは入れなくてよいとの結論に至った。調味料は塩、コショウ、中味噌、濃口醤油、胡麻油。味噌が入るのでタレ(酢醤油)も不要だ。

白菜の代わりにキャベツを使ってもよいが、ジューシー感が減るので小細工が必要だろう。蒸し焼きの際に加えるお湯は70cc程度(餃子10個前後に対して)。バチバチという音が出てきた頃が焼き上がり。

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