今日は宇宙飛行士・野口聡一さんがソユーズで帰還するニュースが目玉となるはずであった。ところが、その前に鳩山首相(と小沢幹事長)の辞意表明が伝えられることになって新聞社とテレビ局は大騒ぎである。冷静さを保っていたのは(白けていたと言うのが正しいかもしれぬ)むしろ国民の方だった。
2トップのケジメのつけ方はいかにも選挙対策という気がしないわけでもない。党へのダメージを最小限に抑えるためにはこの手しかないと判断したのだろう。これが「吉」と出るかは、フタを開けてみてのお楽しみだ。
平成21(2009)年8月6日、広島市内で「ヒロシマの平和を疑う!」という強烈なテーマで講演した田母神俊雄さんは誕生するであろう香ばしい新政権(現・鳩山連立内閣)が1年と続かないと予想した。会場にいた私たちは腹を抱えて笑ったのだが、まさか(麻生さんよりも短命の)8ヶ月半で退陣するとは思わなかった。前航空幕僚長の先見性には心から拍手を送りたい。
さて、時の人となった田母神さんは「正論7月号」に「新党の真贋(しんがん)を見極める」という論文を寄稿した。まだ書評を見ただけだが、今後の政局の判断材料として重要視したいと思う。
2トップのケジメのつけ方はいかにも選挙対策という気がしないわけでもない。党へのダメージを最小限に抑えるためにはこの手しかないと判断したのだろう。これが「吉」と出るかは、フタを開けてみてのお楽しみだ。
平成21(2009)年8月6日、広島市内で「ヒロシマの平和を疑う!」という強烈なテーマで講演した田母神俊雄さんは誕生するであろう香ばしい新政権(現・鳩山連立内閣)が1年と続かないと予想した。会場にいた私たちは腹を抱えて笑ったのだが、まさか(麻生さんよりも短命の)8ヶ月半で退陣するとは思わなかった。前航空幕僚長の先見性には心から拍手を送りたい。
さて、時の人となった田母神さんは「正論7月号」に「新党の真贋(しんがん)を見極める」という論文を寄稿した。まだ書評を見ただけだが、今後の政局の判断材料として重要視したいと思う。
