草津市西草津1丁目の久照山円教寺前の道を南東へ進む。JR東海道本線(琵琶湖線)西一踏切の中央から北方を望む。天井川(廃川となった草津川)の川床を掘り抜いたトンネルが計6つ見える。
![JR東海道本線トンネル(左側)と旧国鉄東海道本線トンネル(右側)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/61/e3b5b028f8becfd0e019acdbede19854.jpg)
この内右から2本が旧国鉄の東海道本線トンネルで現在は使用されていない。ドーム型のトンネル入り口は赤煉瓦造りである(明治中期の築造)。この西側の頑丈な4本のトンネルをJRの車両が通過している。
![滋賀県草津市草津1丁目のお堂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/827933d06eb3d58d49b0cf562230c341.jpg)
踏切を渡ると住所は草津1丁目(道の北側)および2丁目(道の南側)に変わる。お堂から木村種苗店の前を通って本陣の角を曲がり北上する。
![滋賀県草津市草津2丁目の木村種苗店](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e7/48997d2706eaba1ee6f856df89ca430a.jpg)
![草津宿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ea/f6e2ee9abbc9112bc2221a9014d4e87f.jpg)
予定より1時間以上遅れて文化13年(1816)に造られた追分道標前に到着した。真っ直ぐ行けば中山道、右(東の方向)へ曲がれば東海道である。草津川隧道(草津マンポ)は明治19年(1886)3月20日に完成したトンネルで、今も草津市民に利用されている。
![追分道標と草津川隧道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5f/e24961f4c9e43dadf2e2ba6de43ab4f0.jpg)
![草津市教育委員会による追分道標の解説](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/24ac155cd02a92f7e7e44b2759164738.jpg)
草津市民センターに入り地元の婦人らと歓談しお茶をご馳走になった。「本陣をご覧になりましたか」と問われた私は「まだなんですよ。楽しみは最後に取っておこうと思いまして。これからちょっと東の町を散策してきます」と言った。女性陣は旅人の行き先がピンと来たようで何も言わなくなった。
![草津市民センター前に建つ(栗太郡)草津町道路元標](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f1/4bad39b19e04325f223bdd1ab5d633ce.jpg)
![私が歩いたルート(伯母川→木川町→西草津1丁目→JR西一踏切→東海道→追分道標)を「草津観光マップ」に赤い矢印で示す](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/71/d21639dc1c449a79c64f7c20092b7ae6.jpg)
![JR東海道本線トンネル(左側)と旧国鉄東海道本線トンネル(右側)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/61/e3b5b028f8becfd0e019acdbede19854.jpg)
この内右から2本が旧国鉄の東海道本線トンネルで現在は使用されていない。ドーム型のトンネル入り口は赤煉瓦造りである(明治中期の築造)。この西側の頑丈な4本のトンネルをJRの車両が通過している。
![滋賀県草津市草津1丁目のお堂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f8/827933d06eb3d58d49b0cf562230c341.jpg)
踏切を渡ると住所は草津1丁目(道の北側)および2丁目(道の南側)に変わる。お堂から木村種苗店の前を通って本陣の角を曲がり北上する。
![滋賀県草津市草津2丁目の木村種苗店](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e7/48997d2706eaba1ee6f856df89ca430a.jpg)
![草津宿](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ea/f6e2ee9abbc9112bc2221a9014d4e87f.jpg)
予定より1時間以上遅れて文化13年(1816)に造られた追分道標前に到着した。真っ直ぐ行けば中山道、右(東の方向)へ曲がれば東海道である。草津川隧道(草津マンポ)は明治19年(1886)3月20日に完成したトンネルで、今も草津市民に利用されている。
![追分道標と草津川隧道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5f/e24961f4c9e43dadf2e2ba6de43ab4f0.jpg)
![草津市教育委員会による追分道標の解説](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/24ac155cd02a92f7e7e44b2759164738.jpg)
草津市民センターに入り地元の婦人らと歓談しお茶をご馳走になった。「本陣をご覧になりましたか」と問われた私は「まだなんですよ。楽しみは最後に取っておこうと思いまして。これからちょっと東の町を散策してきます」と言った。女性陣は旅人の行き先がピンと来たようで何も言わなくなった。
![草津市民センター前に建つ(栗太郡)草津町道路元標](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f1/4bad39b19e04325f223bdd1ab5d633ce.jpg)
![私が歩いたルート(伯母川→木川町→西草津1丁目→JR西一踏切→東海道→追分道標)を「草津観光マップ」に赤い矢印で示す](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/71/d21639dc1c449a79c64f7c20092b7ae6.jpg)
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