不思議なもので和菓子を食べると力がみなぎってくる。ちゃっちゃと(新)草津川を越え矢倉橋南詰から草津宿を望み別れを惜しんだ。私は矢倉1丁目(旧矢倉村)に入った。ここから旧東海道は細くなる。
東海道沿いには浄土宗・法照山光傳寺(矢倉1丁目5-43)が建っている。伝承では承平年間(931~938)の創建で古刹の一つと言ってよかろう。
江戸期創業と言われる古川酒造(矢倉1丁目3-33)の前を通過する。銘酒「天井川」の製造メーカーとして有名だ。宿場町の周辺には必ず1、2つ酒蔵があることを歩き旅で学んだ。
矢倉道標(東海道と矢橋道の分岐点に建つ)を右手に眺めJR南草津駅に向かう。駅に着いたのは福助堂を出てから25分後であった。希望の電車には間に合わなかったが、待ち時間を利用して記念スタンプ「草津市の花・あおばなのある駅」を葉書に押した。こうして6時間にも及ぶ草津の旅は終了したのである。
東海道沿いには浄土宗・法照山光傳寺(矢倉1丁目5-43)が建っている。伝承では承平年間(931~938)の創建で古刹の一つと言ってよかろう。
江戸期創業と言われる古川酒造(矢倉1丁目3-33)の前を通過する。銘酒「天井川」の製造メーカーとして有名だ。宿場町の周辺には必ず1、2つ酒蔵があることを歩き旅で学んだ。
矢倉道標(東海道と矢橋道の分岐点に建つ)を右手に眺めJR南草津駅に向かう。駅に着いたのは福助堂を出てから25分後であった。希望の電車には間に合わなかったが、待ち時間を利用して記念スタンプ「草津市の花・あおばなのある駅」を葉書に押した。こうして6時間にも及ぶ草津の旅は終了したのである。