寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

三原市城町界隈の変貌を自分の目で確かめる

2013年03月08日 | 日記
三原市城町2丁目の三原郵便局の南側に城の石垣が保存されている。近くにはエブリイ、スーパードラッグひまわり、紳士服はるやまがある(福山市のココローズとの類似点)。この辺りが三原エースボウル(ボウリング場)の跡地だ。なぜ福山育ちの私が知っているかというと東広島市に下宿していた頃、何度か遊びに来たことがあるからだ。

正確にいうと食事をするために学友と遠征していたのである。1階が肉のハナマサでバイキング形式の焼肉を提供していた。当時(平成元年頃)の東広島は片田舎で呉や三原に出掛けることは学生のガス抜きであった。

三原市城町3丁目のヤマダ電機テックランド三原店

ボウリング場を運営していたトスコは国道2号線の南側、すなわち城町3丁目10辺りにあったが、現在その跡地にはパチンコ、高層マンション、ヤマダ電機が出来ている。城町界隈の変貌には目を見張るものがある。駅から約700m離れた平地に人が集まるのは健全な街の姿と言える。傾斜地だらけの田舎町に懐古主義者がチョロチョロと流入するのとは全く逆だ。

「あの頃はよかった」といくら連呼したところで主要な産業無き地に黄金期が再び訪れることはないし、商店街という黴臭い概念に捉われること自体が間違いのもとである。三原と福山の両城下町が身の丈にあった、前向きな成長を目指すのは近隣の衰退・没落を冷ややかに見ているからである。

三原市城町3丁目のパチンコ屋とマンション

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イカゲソとワケギのワタ焼き

2013年03月08日 | 家飯
畑のワケギが大きくなったので炒め物に使うことにした。スルメイカ(刺身を取った残り)のゲソと耳をワケギ・ブロッコリーの軸(皮をむいて下ゆでする)を炒めて軽く塩コショウする。ここにイカワタ(肝臓)を加えて醤油で味を調えた。

ワケギ以外は全て廃物利用であるが味はよい。新鮮な野菜と魚介をまとめる天然の旨み調味料(ワタ)。ビールのアテにおすすめだ。

イカゲソとワケギのワタ焼き

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