寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

三原市本町3丁目の宗光寺(その2)

2013年03月19日 | 
国の重要文化財である宗光寺山門は三原観光の際にぜひ見ておきたい建築物の一つだ。西国街道から山門までの緩やかな傾斜の坂道を上って行くと時の権力者が威信をかけて建立した寺院であることがよく分かる。

小早川隆景公が本郷の新高山城に建てた匡真寺(きょうしんじ)を三原城築城の後にこの地に移したといわれ、曹洞宗に改宗したのは福島正則公の時代になってからである。

国重要文化財の宗光寺山門


国重要文化財
宗光寺山門 一宇
昭和二十八年十一月十四日指定

 宗光寺山門は小早川隆景の居城であった豊田郡本郷町の新高山城の城門で、隆景によって当寺に移築されたものと伝えられている。四足門の切妻造り、本瓦ぶきで、桃山文化の趣きを伝えるすぐれた蟇股の彫刻類、木割りの未確立のとき建てられているなど、桃山時代の特色をもつ建造物である。
 中世に沼田荘の運営にあたっていた小早川氏は、毛利元就の三男隆景を養子に迎え、瀬戸内海の水軍を手中に収め、毛利氏の一翼をになって中国統一に乗り出したが、本郷の地は海岸より離れているので、水陸交通の要にあたる三原の地に三原城を築城した。

三原市教育委員会

宗光寺参道の放水銃格納箱

参道脇には文化財を火災から守るための放水銃や消火ホース格納箱が設置されている。今年1月23日に住職立ち会いのもと三原市消防本部職員が消防設備類の点検を行う模様が新聞に載っていたのを私は目にしていた。日頃からの点検と訓練がいざという時(初期消火)に役立つことは言うまでもない。

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我々日本人の手によって叩き潰さなければならぬ物

2013年03月19日 | 暗黒の無政府時代
LivedoorNEWSに面白いのがあった。元ネタはJ-CASTニュースが3月7日に議員会館で行った自民党の平将明さんへのインタビュー。「今のままではマスコミは不要に」という記事を読んだ人たちのコメントが素晴らしい。

 言論の自由を保障しても、それに伴う責任を問うように法的に罰するようにすればマスゴミの駆逐は完了するだろう。放送法に国籍条項も明記しろ。

 ネットは虚実入り混じってるけどマスコミを通すと事実が隠されることが多すぎるからね。自分で判断できる分ネットの方がいいよ。

 中国籍不審船の体当たり事件リークもYouTubeだった。

 マスコミは信用できないという価値観は後世に引き継がれていく

 ネットやらない世代がこれからどんどん消えていくから、これからマスゴミは力を失っていくね

 昔「新聞を読まないとバカになる」今「新聞を読むとバカになる」

最後は痛烈な皮肉である。若い人の活字離れを読解力不足と分析するのは大間違い。もはや必要とされていないことを認めたくないのであろうが、何をやっても手遅れという感じ。糞眠巣を持ち上げていた連中(屑)に我々日本人が引導を渡す時が来たのである。

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