三原城跡発掘調査現地説明会に参加(その3) 2013年03月05日 | 旅 西国街道を東に進むと名門・広島大学附属小学校・中学校(館町2丁目6‐1)の正門前に出る。福山と比較すると非常にアクセスがいい。 学校敷地東南角に「三原城東大手門跡」の石柱が設置されている。石柱の左側に桜山登山道入口という表示が出ており右側には恵比須神社が鎮座していた。 私は近くにいた婆さんに桜山までの所要時間を尋ねた。彼女は「若いから数10分もあれば行けよう」と教えてくれたのだが、今回は見送ることにした。三原出身の知人の発言(「附属の裏が御仕置場だった」)が頭をよぎったからだ。婆さんは意味あり気な笑みを浮かべ家に引っ込んだ。
三原銘菓ヤッサ饅頭 2013年03月05日 | 食材 ヤッサ饅頭本舗(本店は三原市本町3丁目にある)は自社ホームページで主力製品を次のように紹介している。 小早川隆景公が、三原城を築城した際、落成を祝って人々が「ヤッサ、ヤッサ」の掛け声で踊ったのが始まりと伝えられるやっさ踊り。この踊りにちなんだ三原の銘菓…ヤッサ饅頭…浴衣の片肌を脱いで踊る人々の姿を、饅頭の薄皮から覗く艶やかなつぶあんに見立てた… たっぷりの粒餡が入った薄皮饅頭は一口で頬張れるのがよい。旅から帰った私はこの和菓子の甘さで疲れを癒した。見た目の素朴さも長く愛される理由だろう。