寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

志穂美悦子さんの思い出

2014年04月20日 | 日記
ソロモン流に志穂美悦子さんが出演しているのを見て私は昭和62年当時の事を思い浮かべた。私は大学に入り広島市で下宿生活を送っていた。テレビを所有していなかったので同宿の友達の部屋で時々ドラマを見せてもらっていた。特に記憶に残っているのは「家族ジグザグ」と「スタンドバイミー~きまぐれ白書」である。前者は長渕剛主演でオープニングテーマの「ろくなもんじゃねえ」がヒットし、後者では二人が共演していた。

その年の二人の結婚は大いに話題になったが、志穂美さんはこのドラマを最後にあっさりと引退し家庭に入った。子育てを経てフラワーアレンジメントの世界で活躍していたとは知らなかった。元アクション女優は元気そうでなによりだ。

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総社市総社2丁目17・まちかど郷土館(その2)

2014年04月20日 | 
2階の藺草(いぐさ)関係の展示室に入る。藺草は選別機によって3つ(の長さ)に大別したことが分かる。奥には引通表機と中継表機が置かれていた。どちらも初めて目にする織り機である。

織機

中継表は畳表の画期的な発明で、それまでは捨てていた短い藺草を活用できるようになった。展示品は大正12年製だが、1日で織れるのは2畳分ほどであったらしい。下方に古い瓦が並べられているのにまたびっくりした。

郡役所の瓦

駅舎の瓦

吉備郡役所の瓦などの他に何と取り壊された備前一宮駅の屋根瓦があるではないか。コアな鉄道(駅舎)ファンが「中国鉄道の社紋」を見たら嬉し涙を流すであろう。興奮状態の旅人は備中売薬の展示室へと移動した。

看板

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福山市木之庄町6丁目10・教可堂と熊野神社(後編)

2014年04月20日 | 郷土史
教可堂から少し(東に)離れた所に建つのが熊野神社(と荒神社)である。格子戸の中には木造の立像が祀られている。

熊野神社

神社の内部


荒 三津木
熊野權現 三津木 棟札有
『備陽六郡志外篇』深津郡木之庄村

神社の下の建物が銀栄会館で入口前に一本の石柱が建っている。木之庄からハワイに移民した村上銀一氏の寄付で会館は建設されたという。

銀栄会館

海外での成功者が地元へ恩返しした話は『いとしき故郷 ‐本庄・木之庄・北吉津 ‐ / 鎌田一(平成四年)』を読んで始めて知った。福山出身の実業家や政治家だけでなく、こういった移民についても語り継いでいく必要があろう。

地神

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