寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

躾(しつけ)の重要性

2007年12月09日 | 日記
今日の日本経済新聞の新刊紹介コーナーに目を留めた。

「普通の家族がいちばん怖い / 岩村暢子」の書評の欄に、子どもの嫌がることを封印する家族に不安を感じると書いてあった。そして、食卓が暗くなるのは嫌だから子どもに厳しく食事のマナーを教えることもないとの指摘に頷いた。

人格形成が終わっていない子どもを大人扱いする風潮は明らかにおかしい。嫌なことはしなくていい、できることだけやればいい、というような安易な考えでまともな子どもは育たない。

この類の親に共通するのは、本に書いていることをすぐに鵜呑みにして、年長者の意見をシャットダウンし、孤立しているということだ。「他人に迷惑をかけない」ことを忘れた親たちは一体どんな育ち方をしたのかと考えることがある。

おそらく親から真の愛情を受けては育っていないと思われる。だから自分の子どもを心から愛せずに、ペットのように扱うのだろう。歪んだ性格は死ぬまで直らないから怖いのだ。

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メイタカレイ丸ごと調理

2007年12月08日 | 家飯

五枚おろしにしたメイタカレイで4品作ってみた。冒頭の画像が薄造りと黒皮の酢の物である。カレイの身は上品な甘みがある。黒い皮は湯がいて細切りにしてキュウリと合わせて三杯酢をかけた。

骨皮せんべい

中骨と白い皮は片栗粉を塗してサラダ油で二度揚げした。酒がすすむ料理である。実はこれが食べたくてカレイを買ったのである。

内臓の煮つけ

内臓(肝、真子、消化管)は下ゆでしてから、だし・日本酒・薄口醤油で煮た。ねっとり、ほくほく、こりこり、といった食感の違いが楽しめる。特に肝は舌にまとわりつくような旨味である。

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メイタカレイを五枚おろしに

2007年12月08日 | 食材

活けのメイタカレイが500円。おまけに子持ちだった。煮つけが無難なのだが、眠っている包丁を使いたくなって、サク取りした。胆のう、腸以外はすべて食べられる。

五枚おろし完了

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素うどんに「天かす」を入れて

2007年12月07日 | 家飯

冬はうどんが食べたくなる。西日本で生まれ育った人間はそばよりもやはりうどんになる。そばが不味いというのではない。身についた習慣は容易には変わらないのだ。

本当に冷える日には鍋焼きだが、今日あたりはかけうどんでよい。たっぷり天かすを入れてズルズル啜る。貧乏臭いが、味はまともだ。だしだけは自家製である(笑)


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「天かす」を持ち帰る

2007年12月07日 | 食材

天ぷら専門店とか割烹で「ご自由にどうぞ」と書かれた天かすの持ち帰りサービスがあると嬉しくなる。豆腐屋のおからみたいなものである。天ぷらを揚げる際に出た「かす」には使い道がまだあるのだ。

素うどんに天かすを入れたのが、関西では「ハイカラ」と呼ばれる。天かすが汁を吸ってトロトロになり、コクを出す。お好み焼きに入れても同様の効果がある。

天かすを鍋に入れて加熱し、豆腐と混ぜ合わせて、醤油と砂糖で味つけした「雷豆腐」はたまに食べたくなる。

シンプルな料理に少し変化をつけるのが天かすというまことに地味な食材だ。

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下町の一膳飯屋で聞いた話

2007年12月06日 | 日記

私が飯を食っているところへ老人が入ってきた。「失礼します」と言って隣に座り、350円の焼きうどんを注文した。話し方と身のこなしから昭和一桁生まれと思われた。だらしない60代とは全然違う。

彼はうどんをある程度食べて箸を置き、店主である老婆に話しかけた。

「繊維ビルの店は今年で閉めるとこが多いみたいじゃ」

「来年の2月頃から取り壊しかね」

「そうよ。新しいビルが建つ。伏見町の再開発の方は全くすすまんが。わしが生きとる間には終わらんわw」

「ほほほ。繊維ビルの取り壊しの方が先になるとは思わなんだね。ゴネるんがおるからどうしようもないんじゃろ。伏見町がきれいになる頃には私も生きちゃおるまーw」

「わしらーはとても無理じゃが、お兄さんは大丈夫よ」

「はー。まぁ、どうでもええですがね。この街はいつまで経っても垢抜けないと思いますよw」

私の毒舌に二人は大笑いした。その元気さを見てあと五年は生きるような気がしたのだった。

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柳田邦男 / 壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別(新潮文庫)

2007年12月06日 | 書籍
「便利さを追求すれば必ず失うものがある」というテーマで現在の日本が抱える問題を指摘した本である。

確かに携帯電話の進化によって、様々な情報が即座に入手でるようになった。その反面、「待つ」ことや「自分で調べる」ことの意味や楽しさを忘れ、思考能力の低下が人格形成にも悪影響を及ぼしていることは否めない。

携帯、パソコンに依存しすぎない生活を送ることが望ましいと、柳田さんは提唱している。仮想現実の中で己が皇帝になり、いけ好かない他人を(匿名で)激しくかつ執拗に攻撃するのはどう見ても病気である(笑)

「人の悪口を言ってる間はまだまだ子ども」と昔の年寄りは教えてくれたものだが、今ではまともな親を見ることすら難しくなっている。「他人の痛みを理解する」ことが出来なくなった理由の一つは「仏教哲学」の無理解にあると、私は考えている。

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広島生かきを酢の物に

2007年12月05日 | 家飯

旧友から生がきが届いた。毎年律儀に有り難いことである。説明書きに「やや小粒」とあったが、充分な大きさだ。

かきを薄い食塩水でさっと洗い、汚れなどを落として、ペーパータオルで水気をよく拭き取る。三杯酢をかけて大根おろしと一緒に食べる。プリプリして甘い。海のミルクとは巧く表現したものだと感心する。

酢がきの醍醐味

生がどうも苦手と言う人はフライや蒸し物にすることが多いようだが、「しゃぶしゃぶ」をぜひ試して欲しい。

かきを85℃の湯に3秒ほどくぐらせて氷水にとり、水分をよく切る。昆布だしに酒を加えて火にかけ、下処理したかきを箸でつまんでさっと温める。これをポン酢で食べるとクセがないのでいくらでもお腹に入る。

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年季の入ったカセットコンロ

2007年12月05日 | 日記
イワタニ製のコンロをもう20年以上使っている。11月下旬から鍋を囲む回数がぐーんと増えて旧式のコンロが大活躍である。

土鍋にだしを張り、野菜と肉を仕込み、クツクツ煮る。安価な材料でも満足度が高いのが鍋のいいところである。具を平らげた後にうどんや雑炊を作るのがまた楽しい。

残った濃厚だしを使い切るのが知恵であり、ミソなのである。

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手書きの年賀状

2007年12月04日 | 日記
連日、知人から喪中のはがきが届く。人間は遅かれ早かれあの世に旅立つ。この当たり前なことを普段は忘れている、正確には忘れようと努めているのだ。

数年前にある友達と「年賀状をやめてメールに切り替えること」を決めた。ただの印刷物を送りつけるくらいなら自分の思いを書いたメールの方がよほどマシではないか、との考えからであった。

メル友以外へは従来通り手書きにするつもりである。簡潔な中にも笑いをちりばめようと無い知恵を絞る。手作りの落款を押すだけで印象はがらっと変わる。白、黒、朱は芸術の基本である。

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こんにゃくの煮物

2007年12月04日 | 食材

こんにゃくは地味な食材である。見栄えは悪いし、味がない。だからこそ、いろんな料理に使われて主役を引き立てる脇に徹するのだ。

出汁や調味料がしみ込んだこんにゃくは冷え切った人の心を温かくする効果がある。おでんのこんにゃくなどはその最たる例だ。

玉こんにゃくを千切って胡麻油で炒め、タカノツメと濃口醤油・酒・味醂(同割)を加え煎りつける。

カロリーに低いこんにゃくw

これで酒を飲むと、別に肉など要らんわ、と思うのである。行き過ぎた味付けや、過食は「正統な日本人」には所詮合わないのだ。「陰徳を積む」とか「足るを知る」という言葉が大嫌いな愚民とは永久に同じ土俵に立つことはなかろう(笑)

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地球温暖化と食の異変

2007年12月03日 | 日記
海水温上昇によって魚の旬がずれ込むのはここ数年の傾向であるが、今年は広島産カキの成育に悪影響を与えたという記事を見た。大ぶりのカキが死滅して出回らないのを知り、複雑な気持ちになった。

静岡産のみかんに害虫(冬の寒さには弱い)が発生するなど、身の回りにも次々と異変が生じている。浅はかな人間に対する自然のしっぺ返しは今後ますます大きくなることだろう。永続するものなど実は何もない、ふとそんなことを考えた。

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ネブトの干物

2007年12月03日 | 食材

港町で買ったネブトの干物。正式名称はテンジクダイのようだが、イシカベリという呼び名もある。フライパンで乾煎りして頭とワタを取り除く。三杯酢に漬けて一日置く。

乾煎り

生を油で揚げて酢漬けにしたものとは風味が全然違う。噛みしめるたびに香ばしい味が出てくる。スルメと同様、顎の運動になり、燗酒によく合う。

ネブトの酢漬け

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くわいの素揚げ

2007年12月02日 | 食材

小くわいの芽が欠けたものはアウトレット商品で非常にお買い得である。くわいを水洗いしてタオルで水分を拭き取る。

サラダ油で薄茶色になるまで揚げ、熱いうちに塩を振る。これが乙な酒の肴になる。ちょっぴりほろ苦いが、軽い甘みは左党だけでなく、女性や子どもにも受けがいい。

くわいの揚げ物

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寒空の青果市場

2007年12月02日 | 日記
外出時には手袋が必要になってきた。吐く息が白い。日曜の朝市には市内の老人が大勢集まる。新鮮な地元の野菜が一袋百円だから当然のことだ。

鍋の材料として青ネギ、酒の肴として玉こんにゃく、小くわい、里芋を買い求めた。目の色を変えて獲物に飛び掛る老人パワーに圧倒された(笑)

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