寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

木の芽の爽やかな香りをかぐ

2009年04月09日 | 日記

木の芽をつまんで鼻に近づけた。ぷーんと清涼感ある香りが漂い気持ちよい。「春が来た」と私は呟いた。

目を閉じて木の芽を使った料理を思い浮かべ唾を飲み込んだ。とりあえず一発目に作るものは決まったのである。

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付け合せの野菜の重要性

2009年04月08日 | 家飯

私は野菜が好きだ。動物性蛋白質の脇に緑黄色野菜がたっぷりあるのが理想である。バランスの取れた食事が健康維持につながり柔軟な発想も可能になる。

母は「飽きもせず同じ物ばっかり食べる者の舌は永久に発達せんわ」とよく語った。その後で私は必ずこう付け加えたものだ。

「舌だけでなく目と頭脳もな。それが畜生の悲しさよ(笑)」と。

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大どんでん返しの広島阪神戦

2009年04月08日 | 日記
広島カープは巨人戦で2勝1分。最高と言ってもよいスタートを切った。阪神との試合でもチームは好調に見えた。ブラウン監督が退場した試合は絶対に勝つと言われていた。しかし、とうとう黒星がついた。

広島を去り阪神の顔になった兄貴が最高の見せ場を作ったのだ。甲子園のお客さんの興奮がこちらにまで伝わってきた。4番を打つ栗原選手がこのままずっと好調を維持できればカープのAクラス入りも夢ではない。

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イタリア地震の映像を見て感じたこと

2009年04月07日 | 日記
ラクイラの惨状を見て他人事ではないと感じた。私が暮らす辺りは軟弱な地盤の上に家が建っている。400年前は海だったのだ。阪神大震災と同じ規模の地震が発生したとするとほとんどの建物が倒壊するだろう。

補強工事の完了した新幹線の高架ですら安全とは言い難い。某国の打ち上げ花火に気を取られている人が多い中で天災によって街の崩壊が起こる確率の方が高いと私は思ったのである。

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甘さ控えめのばら寿司

2009年04月07日 | 家飯

昔食べたばら寿司はかなり甘く、酢もよく効いていた。健康志向というわけではないが、今では甘みを抑えたすっきり味の酢飯になっている。

具材は冷蔵庫にあるものを煮しめて入れるだけ。魚介に拘らず鶏肉を入れることもある。錦糸玉子、絹さやは彩りの面からも飾りたい。握りはお店で、ばら寿司は家庭で食べるものと私は考えている。安っぽい手巻き寿司などはまったく眼中にない(笑)

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備後地方の方言(後編)

2009年04月06日 | 日記
備後地方のおっさんの会話では語尾に「のぅ」をつけることが多い。「ほいじゃがのぅ(けれども)」とか「馬鹿じゃのぅ(馬鹿だな)」と言ったように。

広島市民が多用する「~じゃけん(だから)」は「~じゃけー」あるいは「~じゃけーのぅ」となり県西部と東部では明らかな違いがある。

私の祖父(明治生まれ)は癇癪を出すと「蛸の糞が頭に上りゃーがって」という台詞を吐いていた。字引には「蛸の糞で頭に上る」で載っているので厳密には方言ではないが、「糞で」から「糞が」に変化していので備後ヴァージョンと考えてよいだろう。

あえて現代の言葉に直せば「自惚れやがって馬鹿者が!」になる。調子にのった目下の人間をどやしつける時に使うキツイ(汚い)言葉は今ではほとんど忘れられている。

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備後地方の方言(中編)

2009年04月05日 | 日記
備後地方の中でも岡山との県境辺りは「方言」を研究する者にとって魅力ある地だろう。今から390年ほど前に三河出身の大名が初代藩主となり城下町を築いた。その際に向こうの言葉が持たらされて定着した。

「みゃー」「にゃー」のような訛りは昭和一桁生まれのネイティブの会話によく出てくる。私が卒業した小学校の校長は「昨日」を「きにょう」と発音していた。

「お前は何言ってんだ」がバリバリの備後弁では「おみゃーはなによーんならー」となる。広島県東部は県内で最も言葉の汚い地域であるが、「名古屋弁」が混じったことにより「滑稽さ」が生じて幾分か救われている(笑)

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備後地方の方言(前編)

2009年04月04日 | 日記
今日は備後地方(広島県東部)の方言について話をする。私は大学に入って広島市や呉市の人が「おっとりした話し方」をするのに気づいた。同じ県内でもイントネーションが違うのは大きな驚きだった。

備後の言い回しにはどぎついものが多く(笑)喋り方も乱暴である。これを見た県外の人が「広島県東部はガラが悪い」と言うのも無理はないと思う。面白いというかけったいな方言を標準語に変換してみよう。

備後方言→標準語
ぶち・ぼっけー・ぼれー → 非常に
みやすい → 簡単な
えっと → たくさん
きょーてー → 怖い
じゅんならん → 小生意気な
じなくそ → しょうもない(でたらめという意味で私は使ったことがない)
ひきたれ・とうじん・とうじんくそ → 馬鹿
めげる → 壊れる
往(い)ぬる → 帰る
ぶちまわす → くらわす、ぶん殴る
~しちゃーいけん → ~してはだめ
おどりゃー → てめえ
こんなー → こいつ

現在の子どもが使う言葉としては「ぶち」「みやすい」「いけん」くらいだろうか。昔のガキは喧嘩する時に「おどりゃー、ぶちまわすど!」と大声を出していた(笑)

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プロ野球開幕

2009年04月03日 | 日記
テレビでほんの少しだけ巨人広島戦を見た。ジャイアンツの先発が崩れてカープが三点差をつけて勝利した。広島にとっては幸先のよいスタートとなった。番狂わせはこの試合だけで他は私の予想した通りだった。夏頃までAクラスが競り合うような展開を期待する。

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アサリの酒蒸し

2009年04月03日 | 家飯

アサリの酒蒸しは誰にでもできる簡単な料理である。アサリは殻をこすり合わせて水洗いして汚れを落としておく。塩抜きは水に30分もつけておけば十分。フライパンにサラダ油とタカノツメを入れてから火をつけ、辛味を引き出す。

続いてアサリを加えて軽く炒めて日本酒を投入。すぐに蓋をして蒸し焼きにする。殻が開き始めたら火を止め青ネギを散らして完成。熱い殻を指でつまんで口に運びプリプリの身を外し咀嚼する。

最後に残ったアサリエキスにお湯を足して即席のスープを作りきれいに飲み干す。お行儀は悪いが、無駄のない食べ方としておすすめしたい。

【材料(2~3人分)】
・アサリ(殻つき) 400g
・日本酒 50cc
・サラダ油 大さじ1
・タカノツメ 半本
・青ネギ 適宜

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「聞く耳」を持たない人と持つ人との違い

2009年04月02日 | 日記
他人から自分の書いた文章を批判されてうれしい者などいない。だが、ここで「かっとなって相手に噛み付く」か「自分が長年にわたって綴ってきた文章を冷静に読み返し、問題点を見つける」かで結果は大きく変わる。

己に明らかに非があった場合はどうすべきか?メンツなどに拘らずあっさり訂正すればいいだけだ。間違いをいつまでも放置しウヤムヤにするのは「信念を貫くこと」とは全く別で「恥の上塗り」でしかない。

「聞く耳」を持たぬ愚か者は、自分を持ち上げてくれるパープーと汚いコロニーを形成し、「思考停止」に陥りやすい。いい年をしたオヤジが「反省すること」を忘れ、異論を唱える人達を憎悪し絡むようでは孤立して当たり前だ。

これに対して「聞く耳」を持つ人は失敗から多くの大切なことを学びとる。そして無駄肉を削ぎ落とした文章を書くようになる。「言葉狩り」に熱心な馬鹿垂れに欠如しているのは「自分とは異質の才能を持つ人物を尊敬する」姿勢だと私は思う(笑)

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自家製餃子を味わう

2009年04月02日 | 家飯

餃子のあん作りでもやはり黄金比率はある。某料理人が野菜と豚ミンチの配合比は1:1が基本と言っていたが、作ってみて「なるほどな」と思った。肉が多過ぎてもかたくなるし、野菜だらけでは紛い物になってしまう。

肉の存在を感じつつ野菜の甘みや旨みが広がるのが理想の餃子だ。肉よりも若干野菜の方が多いのが美味しいと私は考える。材料で必要不可欠なのが白菜、ニラ、玉ネギ、ショウガ。ニンニクは入れなくてよいとの結論に至った。調味料は塩、コショウ、中味噌、濃口醤油、胡麻油。味噌が入るのでタレ(酢醤油)も不要だ。

白菜の代わりにキャベツを使ってもよいが、ジューシー感が減るので小細工が必要だろう。蒸し焼きの際に加えるお湯は70cc程度(餃子10個前後に対して)。バチバチという音が出てきた頃が焼き上がり。

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荒れ模様の天気の中で桜を見る

2009年04月01日 | 日記
今日は突風が吹いたり小雨が降ったりして肌寒かった。桜は5分咲きくらいだ。アルコールなしの純粋な花見をしてきた。美しいものを見ると心が洗われる。

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春が旬のアサリ

2009年04月01日 | 食材

春はアサリの身がふっくらとしておいしくなる時期だ。純粋な「天然物」はこっそり掘りに行くしかないが、大きな貝を見つけることは稀である。瀬戸内がアサリの一大産地であったのは遠い過去の話になってしまった。

普段我々の口に入るのは「養殖物」である。その稚貝も実は隣国から持ち込んだのが多いのではなかろうか。「国産」の曖昧な定義を考えて苦笑した私だった。

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