昨日の晩、テレビで75年前の広島市の映像が流れた(大宮利信さんが自宅に保管していた古い白黒9.5mmフィルムをRCCが復元)。これは親族の大宮忠美さんが撮影したもので時期は相生橋の形状から昭和11(1936)年と思われるとのこと。
紙屋町交差点から僅かに見える産業奨励館のドーム部分、京橋川で遊ぶ子ども達、大本営前でのどかに花見をする人達など、日中戦争に突入する前の庶民生活を知る上で非常に貴重だ。権利の問題で難しいのだろうが、ぜひ市と協力して郷土史研究資料(DVD)として戦前の地図との抱き合わせで販売して欲しい。そして薄田太郎さんの著作「がんす横丁」の復刻にも期待する。
※冒頭の画像は戦前の着色絵葉書で紙屋町交差点を撮影したものである
紙屋町交差点から僅かに見える産業奨励館のドーム部分、京橋川で遊ぶ子ども達、大本営前でのどかに花見をする人達など、日中戦争に突入する前の庶民生活を知る上で非常に貴重だ。権利の問題で難しいのだろうが、ぜひ市と協力して郷土史研究資料(DVD)として戦前の地図との抱き合わせで販売して欲しい。そして薄田太郎さんの著作「がんす横丁」の復刻にも期待する。
※冒頭の画像は戦前の着色絵葉書で紙屋町交差点を撮影したものである