寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

ママチャリに乗って夜の街へ向かう

2011年04月24日 | 
シャワーで汗を洗い流した私はママチャリに跨り勢いよくペダルをこいだ。やはり自転車は便利である。銀座の交差点まで3分もかかっていない。

「二度の遅刻は許されないからな」

前回の失敗を恥じていた男は歓楽街(旧袋町)に予定時刻の10分前に到着した。そして1階の精肉店に立ち寄り管理者に駐輪の許可を得た。

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広島縮景園の思い出

2011年04月24日 | 学生時代
広島市の下宿先に荷物を搬入した日は東区の親戚の家に泊めてもらった。翌朝、教育者である伯父は田舎の高校を出たばかりの若造を縮景園に連れて行ってくれた。会話は途切れがちだった。まもなく始まる学生生活のことで私は頭が一杯だったのである。

庭園をゆっくり巡るうちに自分がかなり舞い上がっていることに気づいた。小さな橋の上から池を眺めていると段々と心が静まっていくのが分かった。

説教じみたことを言わぬ、さりげない心遣いが素直に嬉しかった。もう一緒に歩くことは叶わないが、旅先で庭園を訪れるたびにあの時の伯父の優しい笑顔が思い出される。

※冒頭の画像は戦前の着色絵葉書(広島浅野泉邸=縮景園)

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しつこい油汚れに閉口する

2011年04月23日 | 日記
換気扇の音が大きくなった時はカバー(網目)に油の皮膜が出来て目詰まりを起こしている。「この前掃除をしたのはいつだっけ」と日記帳をめくると1ヶ月半も放置していたことがわかった。

家庭用合成洗剤で大まかな汚れを落としたが、まだズルズルしていた。そこで重曹溶液に浸けてしつこい油脂を剥離させた。私は最低でも月に1度は掃除の日を決めておかねばならないと反省したのである。

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浴室の掃除は計画的に行いたい

2011年04月23日 | 日記
気温の上昇に伴い浴室ではカビが発生しやすくなる。風呂の湯を抜いた後に温水洗浄して冷水がけするところまでは基本だ。浴室内に残った水滴を雑巾で丁寧に拭き取り、換気扇を2時間程度回しておけばカビの増殖はかなり抑えられる。

しかしながら隅の方には黒いシミが徐々に出来てくる。気になり始めたら掃除のサインと思いカビ落としをするようにしている。湿らしたペーパータオルに洗剤を噴霧し汚れた部分に貼り付けて30分~45分放置。洗剤を洗い流し水拭きして十分に乾燥させる。

知人が「トイレを見れば人間性までわかる」と話していたが、私は更に「浴室」と「台所(流し、換気扇、ガスコンロ)」を追加している(笑)

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あさま山荘内閣の今後を占う

2011年04月22日 | 暗黒の無政府時代
時事通信社の世論調査(4月15日~18日に実施)で内閣支持率が20.5%(不支持率は61.6%)だった。この数字を見て「各社とも20%を切らないのには何か訳でもあるのか」と勘繰りたくなった人もいたかもしれない。

冷静に考えて国民は指導者(と参謀)に愛想を尽かしていると言えるだろう。左翼による「内へのゲバルト」を露骨に皮肉った亀井代表の名言「あさま山荘内閣」を思い出して私は苦笑した。国民に希望を持たせるためには表紙の付け替えも有りだと思う(笑)

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ピンクレディーよりもキャンディーズが好きだった男の子

2011年04月22日 | 日記
小学生の頃はピンクレディーが絶大な人気を誇っていた。教室でヘンテコリンな振り付けを真似る男の子が大勢いたが、私はどうも苦手であった。

偏屈な子どもはキャンディーズの方が好きで中でもスーちゃん(田中好子さん)のファンだった。当時コントでとぼけた役を楽々とこなすアイドルは少なかったと思う。グループ解散後は演技派女優として花を咲かせた。惜しい人をなくしたとつくづく思う。

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頭の痛いガソリン価格の高騰

2011年04月22日 | 日記
ガソリンスタンドの前を通過するたびに値段が上がっている。資源の少ない国に住んでいるので仕方がないのだが、困ったものである。低燃費車を求める人が増えるのは自然な流れだろう。

私が日頃から気をつけているのは空ぶかしだ。この他にガソリンの節約に効果があるのはタイヤの空気圧を適切に保つことと渋滞の道を避けることだ。

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4月好調な広島東洋カープ

2011年04月21日 | 日記
開幕して2連敗した後は引き分けを挟んで6連勝の東洋カープ。現在セリーグ首位で広島にとっては明るいニュースである。野球の試合結果が飲食店の売り上げには大きく影響を与える。梅雨明けの息切れが少し心配だが、悲愴感の漂う世の中に活力を与えるには今のように飛ばし気味で良いのかもしれない。

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香辛料の詰めかえは意外に難しい

2011年04月21日 | 日記
先日空になった卓上ビンに白コショウ粉末を移そうとして大失敗した。普通のポリ袋に入った他社の製品は流動性が低くこぼした量の方が多かった。小さな漏斗(ろうと)を使用しなかった私にも非はあった。

不器用な人でも安心なのが画像の製品(詰めかえパック)である。便利な詰めかえ口(大と小が選択できる)があって点線をハサミで切ると漏斗の先(筒状)のようになる。袋には適度にエアーが入っているので粉末を楽に移動させることができるのだ。

消費者のニーズにさり気なく応える企業努力に感謝したくなって小文を書いてみた。

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ベイカ(チーイカ)の刺身は小粋な味

2011年04月20日 | 食材
ベイカ(チーイカ)は通常甘辛く煮付けたりボイルして酢味噌和えにすることが多い。私は気の向いた時にだけ造りにして食べる。ゲソをつまんで墨袋と内臓を引き抜く。エンペラを引っ張って皮をむき軟骨を取ると美しい身が現れる。スルメイカと比べると軽い味わいだが、これが春らしくて良い。残ったゲソとエンペラは薄味に煮付けた。

ベイカのバター炒め(最後にごく少量の醤油を垂らす)は子どもが大喜びするほどの味だということを付け加えておく。イカのワタ(肝臓)は上質の旨味調味料だから、これを使わない手はない。

ベイカのエンペラとゲソの煮付け

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キャベツの沙茶醤炒め

2011年04月19日 | 食材
先日、名脇役のキャベツについて触れたが、主役となる料理が実はある。ぱっと見たところは地味な炒め物だが、一度作り方をマスターすると病みつきになる味だ。

新鮮で味の濃いキャベツを短冊に切ってサラダオイルでじっくり炒めて甘みを引き出す。塩で軽く味をつけて最後に沙茶醤(サーチャージャン)を加えて完成。海老と白身魚の旨みをまとったキャベツからは甘いピーナツの香りが漂う。ビールのアテに最高の一品だ。

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75年前の広島市の映像を公開(中国放送)

2011年04月19日 | 日記
昨日の晩、テレビで75年前の広島市の映像が流れた(大宮利信さんが自宅に保管していた古い白黒9.5mmフィルムをRCCが復元)。これは親族の大宮忠美さんが撮影したもので時期は相生橋の形状から昭和11(1936)年と思われるとのこと。

紙屋町交差点から僅かに見える産業奨励館のドーム部分、京橋川で遊ぶ子ども達、大本営前でのどかに花見をする人達など、日中戦争に突入する前の庶民生活を知る上で非常に貴重だ。権利の問題で難しいのだろうが、ぜひ市と協力して郷土史研究資料(DVD)として戦前の地図との抱き合わせで販売して欲しい。そして薄田太郎さんの著作「がんす横丁」の復刻にも期待する。

※冒頭の画像は戦前の着色絵葉書で紙屋町交差点を撮影したものである

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内閣支持率が再び退陣水域に近づく

2011年04月18日 | 日記
朝日新聞の世論調査で内閣支持率21%(不支持率60%)、NNNの電話世論調査では24%(61.6%)と出た。支持率はあくまでも目安であるが、6割もの人が「ダメだ」と思うのは政権末期状態と言える。

原発事故(や大震災)への対応にも厳しい評価がつけられた。そして大連立への期待感が萎んだことは注目に値しよう。首相の指導力、外国人からの献金問題をウヤムヤにしようとする姿勢には国民から不信の目が向けられていることを忘れないで欲しい。

2ch(ニュース二軍+板)に立ったスレッド【政治】 菅 “延命工作”失敗! 内閣支持率横ばい 「景気悪化でさらに下がる」がすべてを物語る。

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4月から日較差を記録

2011年04月18日 | 日記
天気予報を見ていて日較差(にちかくさ)という気象用語を知った。1日の最高気温と最低気温の差を意味するものである。私は4月からこれを調べることにした。

昨日までのデータは約6℃~17℃と大きな幅があった。最低値となったのは雨の日、最高を記録した日は晴天の翌朝に放射冷却が起こったものと思われる。春は早朝の気温が激しく変動するため風邪を引きやすいとも言える。

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