寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県立歴史博物館・夏の展示「ひろしまの鉄道・パートⅡ」

2013年06月18日 | 日記
県立歴史博物館(福山市西町2丁目)・夏の展示「ひろしまの鉄道・パートⅡ」が7月12日(金曜日)から始まる。目玉は尾道鉄道・鞆鉄道・井笠鉄道の懐かしい写真だが、私が最も気になったのが臨時急行「鯛網号」のヘッドマーク(鞆鉄)である。現物を見るために足を運びたくなった。

大黒屋駅前店

福山城公園から帰りに三之丸町を通ったら「出雲そば大黒屋駅前店」が出来ていた。確か広島駅南口にあった大黒屋とは兄弟店だったと思うが、繊維ビルの取り壊しが決まり三吉町に移転した。駅前店は大将の息子さんが店長であると聞いた。

流石に若い人の感性で酒肴には力を入れている。マナガツオの造りやコチ真子の塩辛などは左党が喜びそうな品である。今は無き隠れ家で軽く飲んだ後に割子でしめるのが私のお決まりのコースだった。

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広島県道260号福山港松浜線を東進(その2)

2013年06月17日 | 郷土史
松ヶ端交差点の横断歩道を渡り東川口町2丁目2に入る。交差点より南へ行く道(沖野上町・多治米町方面)は緩やかな下り坂となっている。左手の建物が延明製作所とパチンコ屋。

松ヶ端交差点から南方を望む

この2枚の写真から堤防下特有の地形が分かると思う。言うまでもなく東川口町周辺は低地に属する。


川口新四国八十八カ所第十二番石仏

広島県道260号に沿って東へ進む。川口新四国八十八カ所の第十二番石仏を過ぎるとホリデイスポーツクラブの大きな文字が見える。

広島県道260号沿いの第十二番石仏

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福山市伏見町の松尾稲荷大明神

2013年06月17日 | 日記
駅前交番(伏見町4‐1)からNTT西日本福山ビル方面へ抜ける道沿いに松尾稲荷大明神はある。鳥居の左手が世良時計店(同町3‐18)、右手が橘ビル(同町3‐16)。余談になるが、橘ビルの地下では超個性的な女料理人が包丁を握っている。

脱線はこの位にしておいて本題に戻ろう。私はお稲荷さんにお参りした際にちょっとした変化に気が付いた。世良時計店前のポールに「津波・高潮・浸水想定水位」と書かれた青色のステッカーが貼られており、標高(=海抜)4mはちょうど鳥居の高さの半分辺りになる。

昔は非常(=増水)時の対策として川沿いの家の蔵などに小船を置いていたというが、もしもここまで水位が上昇したら救命ボートが必要になる。「備えあれば憂いなし」という諺を地域住民がどう考えるかで減災効果も随分と変わってくることだろう。

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枇杷にも見える完熟梅

2013年06月16日 | 食材
青梅を室温で放置するとまるで枇杷のように黄色くなる。そして甘い香りが部屋中に広がる。普通完熟梅は梅干用なのだが、梅酒を作ることも可能だ。青梅よりも甘味が強くなるので氷砂糖の量を若干減らすとよい。琥珀色のまろやかな味の梅酒が好きな人にはこの作り方をすすめたい。

完熟梅をホワイトリカーに漬ける
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毎年恒例の梅酒の仕込み 

2013年06月16日 | 食材
私は毎年6月中旬から下旬にかけて梅酒を仕込む。氷砂糖とヘタを取った青梅を交互に専用のビン(殺菌乾燥済)に詰めてゆく。

仕込み

仕込み完了

最後にアルコール分35°のホワイトリカーを注ぎビンに蓋をする。あとは気長に1年待つだけ。梅酒作りは簡単なので結構男性が作っていると聞く。今年のレシピは下記の通り。

青梅1.3kg
氷砂糖0.45kg
ホワイトリカー1.8L

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青梅を洗いヘタを取る

2013年06月15日 | 食材
今年は梅が豊作で買う側にとっては非常にありがたい。青梅を洗ってザルに移し水気を切る。傷んだ梅は腐敗のもととなるので取り除く。

青梅と竹串

梅が乾燥したのを確認して竹串を使ってヘタをほじくり出す。自分で一度やってみれば面白いほど簡単にとれることが分かるだろう。

青梅のヘタを竹串で取り除く

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待望の雨が降る

2013年06月15日 | 日記
昨日までは真夏の気温であった。しかも湿度が高いのだからタチが悪い。寝不足になる一歩手前というところでやっと雨が降ってくれた。朝の涼しさを体感するのは本当に久しぶりだ。ありがたい、ありがたい。

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JR福山駅南口の五浦釣人像が仮設塀で囲まれていた

2013年06月14日 | 日記
五浦釣人像の移設工事は着々と進んでいる。既にブロンズ像は仮設の塀で囲まれて警備員の姿もあった。少しばかり遠い存在になったような感じだ。

五浦釣人像の移設工事進行中

JR高架下(サンステ二番街の先)でも仮設塀を見た。旧場外馬券売場が装いも新たになる。完成はほぼ同時期のようである。

場外馬券売場

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だし焼きうどんとガリ

2013年06月14日 | 家飯
自家製ガリ(新生姜の甘酢漬け)を何の脇に添えるか。私が真っ先に考えたのはゴマサバの押し寿司であったが、食べたい物が常に手に入るという訳でもない。

そこで薄味の焼きうどんに合わせてみたのである。結論を書くと口直しとしては有り、うどんと一緒に炒めても(正確にはだしで煮込む)美味しいと思う。ガリチャーハンなるものが賄い飯として存在するようにガリ焼きうどんがあっても別に不思議ではないはずだ。

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ちりめん山椒作り

2013年06月13日 | 家飯
アクを抜いた青山椒と走島産ちりめんじゃこ(一度茹でこぼして塩分調整したもの)を酒で煮る。味醂とグラニュー糖でほのかな甘みをつけて薄口醤油で味を調える。煮汁が鍋の底に少し残っているくらいで火を止め冷まして完成。

ちりめんじゃこと青山椒を調味液で炊く

青山椒の醤油煮を使って同様に作ることもあるが、色合いはこちらの方が断然きれいで辛みも強い。炊き立てご飯にちりめん山椒をのせてかき込むと食欲不振が嘘のように消え失せる。日本の山椒の辛みは胃袋と舌に優しい。

ちりめんじゃこを炊き立てご飯にのせて

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青山椒のアク抜き

2013年06月13日 | 食材
青山椒の実を水洗いして汚れを落とす。生の山椒はアクが強いので下処理が必要である。実を茹でることでアクは少しずつ抜けてゆく。今回私は茹で時間を3分に設定した。この後水にさらすやり方もあるのだが、ヒリヒリ感を残したかったので省略した。

青山椒のアク抜き

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広島県道260号福山港松浜線を東進(その1)

2013年06月12日 | 郷土史
「旧福山港(内港)跡を巡る」と題して連載したエッセイの続きを書きたいと思う。広島県道260号福山港松浜線は松浜町2丁目と一文字町を結ぶ一般県道である。東川口町2丁目の四ツ樋バス停から話を進めよう。

川口新四国八十八カ所・十一番の石仏

バス停から東へ向かうと交差点の手前辺りに川口新四国八十八カ所の第十一番石仏が祀られている。今では松ヶ端交差点という辻になっているが、内港が埋立てられるまでは北へ抜ける道は存在しなかった。

松ヶ端交差点より東方を望む

福山市立大学が開学したことで周辺の生活環境は大きく変わった。港町にマンションがたくさん建造され、つい最近産業道路沿いにローソンが出来た。手城町や港町で暮らす人が緑町のココローズ(複合商業施設)で買い物をするのであれば自転車で行った方が早い時もある(店が盛況で無料駐車場の空きスペースを探すのに手間取るため)

松ヶ端交差点より北方(福山市立大学)を望む

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JR西日本岡山支社・旧津山扇形機関車庫一般公開

2013年06月12日 | 日記
JR福山駅構内で手に取って素直に「お見事!」と思ったチラシである。福山から津山まで普通電車を乗り継いで3時間弱。本気で浜吉の駅弁を食べながら行ってみたくなった。

JR因美線の駅舎紹介

裏面の因美線の駅舎紹介がまた渋い。美作(みまさか)国建国1300年きっぷを利用し名所巡りをして1日フルに遊ぶのもいいではないか、童心にかえって。

美作国建国1300年きっぷ

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雨が降らない6月

2013年06月11日 | 日記
梅雨入りしてから雨がほとんど降っていない。期待をした今日もふられた。しかも最高気温は31.5℃。蒸し風呂状態である。安物団扇でパタパタやっているが、涼しさとは程遠い。この雨不足でとうとう工業・農業用水の取水制限が始まった。私はタオルで汗を拭きながら芦田川が干上がりそうになった昔のことを考えていた。

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備後福山市街(戦前の着色絵葉書)

2013年06月11日 | 郷土史
戦前の福山公園から市街を撮影したもの。高い煙突は現伏見町の三菱東京UFJ銀行福山支店辺りで当時福島紡績があった。福山駅の南に位置する紡績工場の煙突からは黒煙がモクモクと出ており、主要な産業であったことが分かる。

備後福山久松城登場紀念のスタンプ

絵葉書の右上に備後山久柗城登城紀念のスタンプが押してあるが、中央のデザインは松の木に止まった鷹になっている。通信欄の罫線が2分の1なので大正7年(1918)4月以降に販売されたものだろう。国宝の城の中には中々シブい記念スタンプが置いてあったようだ。

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