矢掛町立矢掛中学校(矢掛町矢掛2957))の設立は昭和22年(1947)4月1日。幾つかの中学校の統廃合を経て現在に至る。近代的な校舎に少し驚く。
私は中学校の角を曲がり「パソコンBini矢掛宿場町店(同町小林38-1)」前を通過し北上した。道路の突き当りはどうやら山のようである。
山裾には墓地が広がっていた。山道と思しき入口の脇に独特の石造物がある。南無妙法蓮華経と書かれたヒゲ題目と三界萬霊塔だ。両石造物は行き倒れた者(あるいは天災の犠牲者)を供養するために造られたものだろう。
峠の頂や村境で見かけることが多いが、御仕置場跡地にも高確率で存在する。ここに建立された経緯は知らない。私の興味は急勾配の長い石段に移っていた。
私は中学校の角を曲がり「パソコンBini矢掛宿場町店(同町小林38-1)」前を通過し北上した。道路の突き当りはどうやら山のようである。
山裾には墓地が広がっていた。山道と思しき入口の脇に独特の石造物がある。南無妙法蓮華経と書かれたヒゲ題目と三界萬霊塔だ。両石造物は行き倒れた者(あるいは天災の犠牲者)を供養するために造られたものだろう。
峠の頂や村境で見かけることが多いが、御仕置場跡地にも高確率で存在する。ここに建立された経緯は知らない。私の興味は急勾配の長い石段に移っていた。