寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

埼玉の郷土料理・冷や汁を拵えご飯にかける

2014年06月14日 | 家飯
冷や汁というと我々は九州の郷土料理を思い浮かべがちだが、埼玉にも同名のものがある。煎った胡麻をすり鉢であたり味噌を加えてミネラルウォーターでのばして好みの味付けに調整する。

冷や汁のベース

塩もみキュウリ(水気はしぼる)とネギの小口切り、大葉の千切りを投入して冷や汁の完成である。本庄市などではうどんのつけ汁にもなるそうだが、食欲のない時には冷や飯にぶっかけて食べるとスイスイと胃袋に収まる。

冷や汁

出汁を使わない素朴な料理ゆえ素材の鮮度がものをいう。収穫したばかりの野菜で作れば味噌と胡麻の旨味だけで十分だ。

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あみゃ~もんフェスタ2014(福山天満屋8F催場)

2014年06月13日 | 日記
広島県福山市元町の天満屋8Fで今日から15日まで「あみゃ~もんフェスタ2014」が開催される。あみゃーもんとは福山弁で甘い物のことである。備後弁とあえて書かなかったのは旧福山藩領の言葉だから。初代福山藩主水野勝成公は三河の出身で向こうの訛りがこちらにも残っているのである。尾道市の東端(山波辺り)のお年寄りはひょっとしてこの言い回しを使うのかな?

今日はウエディングケーキや見事な工芸菓子(洋菓子協会中四国ブロックコンテスト出展作品など)が展示してあった。販売コーナーでは新作広島レモンスイーツと福山市内の菓子店の商品が並び試食も出来た。最も販売スペースが大きかったのはドルセ洋菓子店(本店は三吉町3丁目)で他には三河屋(沖野上町4丁目 元々店は本通にあった)やエルブラン松月堂(松永2丁目)などの名があった。大和屋製パン工場(本町)が給食ぱんラスクを作っていたとは知らなかった。スイーツ好きには色々と勉強になる催しだ。

給食ぱんラスク

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油性ボールペンを愛用する私

2014年06月13日 | 日記
最近では手紙や原稿をキーボードで書くことが多くなったが、昭和生まれの人間にはやはりペンの方がしっくりくる。私が愛用しているのは(ボール径)0.7mmの油性ボールペンだ。

力を入れなくてもスラスラ文字が書けるのがとても気に入っている。肩と腕から無駄な力が抜けると原稿の仕上がりが早くなる。万年筆よりも軽くて安いボールペンをこれからも使い続けたい。

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ますの押し寿司(セブンイレブン)

2014年06月12日 | 食材
セブンイレブンのおにぎり・手巻寿司コーナーに置いてあった新製品。鯖と同時発売のようで製造者はサンヨーフーズ笠岡工場。瀬戸内の人間には鯖の方がポピュラーだが、北陸を何度も旅したことのある私にとってますの押し寿司は思い入れの強い食品である。

原材料名

原材料名のサーモントラウトとは養殖ニジマスを指す。適度な脂と旨味があるため、これまでは焼き物にすることが多かった。さてニジマスの酢じめだが、富山の業者が作る製品よりも軽い(さっぱりした)感じで酸っぱいものが苦手な人でもおそらく大丈夫だろう。しっかり押したと謳い文句にあるように魚肉と酢飯の接着性はすこぶるよい。色合いの美しさは鯖よりも上だ。広島でも定番商品になって欲しい。

ますの押し寿司

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広島県福山市の映画館「大黒座」の想い出

2014年06月12日 | 郷土史
高校ときっぱり縁が切れて福山を離れる頃、市内には映画館がたくさんあった。城下町の人間は駅前の「日米・ピカデリー劇場」、笠岡町の「大黒座・スカラ座」、船町の「福山劇場」の3つを利用したものである。中学時代(昭和56年~59年)に観た映画を書き出してみよう。

昔の広告

エレファント・マン
レイダース/失われたアーク 
U・ボート 
ロッキー3 

シネフク大黒座

このうちレイダースとロッキー3は「大黒座・スカラ座」で上映していたと記憶する。当時新作情報は主にFM放送を通して知ることが多かった。サウンドトラック盤を試聴して「ええな」と思って映画館に足を運ぶケースが半分だった(U・ボートとロッキー3)。最も面白かったのはレイダースの第1作だ。手に汗握るスリリングな展開は何度観ても感動的だ。

私が日本映画に興味を示していないのは洋楽一辺倒になっていたことが大きく影響している。高校に進学してからも自分の意志で観たのは「必殺!」と「みんなあげちゃう(笑)」だけだった。大学に入るまでは映像以上に音楽に重きを置いていたのである。娯楽としての映画を再評価し始めるのは「プラトーン(福山に帰省していた時に観た)」が公開となってからだ。

シネマモード

今後、市中心部の映画館はフューレック(藤本)グループの福山駅前シネマモードに集約されることになるが、賢明な選択だと思う。大黒座のきれいな幕引きを私は支持する。

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メンチカツとキャベツの千切り

2014年06月12日 | 家飯
カツレツ(現在のトンカツ)に初めてキャベツの千切りをつけたのは銀座の煉瓦亭と言われているが、メンチカツにもよく合う。セブンイレブンの粗挽き牛のメンチカツは税込価格150円。

メンチカツに中濃ソースをかけて

衣はサクサク、粗挽き肉使用により内部はかなりジューシーである。コンビニが扱う揚げ物のレベルは相当に上がっている。付属のブルドック中濃ソースはマイルドで肉の味を更に引き立てる。もちろんキャベツにかけてもGOODだ。

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カップヌードル・ブラジル風グリルチキン(日清食品)

2014年06月11日 | 食材
ワールドカップ開催まであと2日。コンビニでブラジル関連のカップめんを見つけ購入した(税込173円)。具材は鶏肉、キャベツ、卵、レッドベルペッパー。お湯を注いで3分待つ。

蓋をして3分待つ

ブラジル風グリルチキン

真っ赤なスープゆえ非常に辛いのかと心配したが、全く問題はなかった。適度なスパイス感とエスニック風味は若者が好みそうである。炭火焼チキンを意識した大きな具がいい。日清らしい「攻め」が見られる商品は蒸し暑い今の時期にピッタリだ。

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広島県福山市・駅前大通りの自転車通行ゾーン

2014年06月11日 | 郷土史
JR福山駅前から南へ延びる駅前大通り。その路側帯を青色で塗り自転車通行ゾーンが整備されてしばらく経った。新聞やテレビでは利用率があまり高くないと報道していたが、私は駅前から緑町方面へ向かう際に結構通る。専用ゾーンに車が停まっていなければこれほど便利な道はなかろう。ドライバーへの周知徹底(駐車禁止)と自転車通勤者などへの更なるPRが望まれる。

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のり天(セブン&アイ) 

2014年06月11日 | 食材
セブン&アイと大阪府堺市のマルエスとの共同開発商品。広島のいか天(スルメの胴を揚げたもの)の海苔バージョンと言える。

原材料名など

但し塩気が強いので菓子と言うよりは酒のつまみであろう。サクサクの食感で海苔の香ばしさと胡麻の風味が口一杯に広がる。ビールやハイボールに合うと思う。のり天はかけうどんの具としてふやかして食べてもイケるのではなかろうか?

のり天

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ゴボウといえばやっぱり金平(きんぴら)だ

2014年06月10日 | 食材
ゴボウの代表的な料理に金平(きんぴら)がある。ゴボウの細切りを油で炒めて砂糖と醤油で味を調え唐辛子で辛みをつけたものだ。私はゴボウのささがきを使いソフトな歯応えを楽しむ。煎り胡麻を振ると香りがたって一層食欲をそそる。金平は酒肴にも飯のおかずにもなるのがいい。

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ゴボウの豚肉巻き

2014年06月10日 | 家飯
ゴボウは四割りにして少量の酢を加えた熱湯で茹でておく。常温まで冷ましたゴボウに豚肉を巻き小麦粉を薄っすらと塗す。フライパンにサラダ油を入れて加熱し肉巻きの繋ぎの部分を下にして焼く。豚肉にほぼ火が通った所で味醂醤油を加えて絡める。仕上げに刻んだ木の芽を振る。歯触りのいいゴボウに肉の旨味が移り粋な酒の肴になる。

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戦艦大和・武蔵の進水式展(呉市の大和ミュージアム)

2014年06月10日 | 日記
7月12日から注目すべき第23回企画展が始まる。テーマは船の誕生を祝う進水式。いつも思うことだが、大和ミュージアムは来館者数増加につながる展示内容を考え出すのが上手い(造船技術と政治イデオロギーを分離するから人が集まりやすい)。今回特別展示される戦艦「武蔵」進水記念の斧や同進水式支綱切断の台はぜひとも見ておきたい品だ。

特別展示品

建造が極秘扱いだった戦艦「大和」進水記念の風鎮と湯呑を拝めるチャンスをものにしてほしい。ミュージアムショップやまとで湯呑のレプリカが(限定)販売されるのがまた嬉しい。

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浴室のカビ落とし完了

2014年06月09日 | 日記
浴室のカビ落としをGW中に行なうことができずついに6月を迎えた。その結果、床やタイルに黒カビが増殖し見るからに不衛生で汚らしい。「もう先延ばしはできない。今日やっちまうぞ」と決意し菌層にカビ取り用洗剤を噴霧し濡らした紙タオルで湿布した。30分後紙を取って水で洗い流すと見違えるほどきれいになった。掃除は小まめにやることが重要だ。

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レトルト・ビーフカレー辛口(セブンイレブン)

2014年06月09日 | 食材
急にカレーが食べたくなった時、貴方ならどうする。私の場合、自分で作る気が起こらない時はココイチに駆け込むパターンが多いのだが、ご飯だけ炊いてレトルトを利用する手もある。セブンプレミアのビーフカレー(レトルト 税込91円)はエスビー食品との共同開発商品である。

原材料名

ビーフカレーにグリンピースを飾る

具材はじゃがいもがメインで小片の肉が散在している。見た目が少しさみしいので解凍グリンピースを飾った。私の感覚では「小辛」レベルだが、幅広い年齢層向けのやさしい味付けという印象を持った。

パウチを開け中身を鍋に移して加熱し仕上げにガラムマサラなどの香辛料を足すと風味はかなり向上する。ひと手間加えたレトルトカレーをベースとして使い、好みのコロッケやフライをトッピングするのが賢い食べ方だと思う。

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自家製梅酒のソーダ割り

2014年06月09日 | 食材
蒸し暑い日の晩酌には梅酒ソーダがいい。私は梅酒1に対してソーダ(炭酸水)3の割合で混ぜている。自家製梅酒は甘さ控えめなので後味サッパリである。7月半ばを過ぎるとビター感の強いものを体が求めるのでどうしてもハイボールが多くなる。梅雨が明けるまでは梅酒をたんと楽しんでおこうと思う。

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