青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

アド街@向ケ丘遊園

2012年04月21日 23時00分00秒 | 日常
基本的にヘビーTX視聴者の私が毎週見ているのは土スペとその流れで「出没!アド街ック天国」。この時間は「関口宏のテレビあッとランダム」の時代から見てるから、相当長い間TXの時間と決まっているようです。あ、途中に徳光の番組が挟まっててそれはあんまり面白くないから見てなかったけど。そんなアド街、今回のテーマは我が地元「向ケ丘遊園」。自分の実家の近所が紹介されると言うのは、溝の口と新百合ヶ丘に続いて三回目ではなかろうか。
向ケ丘遊園と言えば言わずと知れた小田急の遊園地があり、駅前から遊園地へモノレールがゴロゴロと大きな音を立てて走っていた街ですが、90年代に小田急は遊園地・レジャー事業からは次々と撤退しまして、御殿場ファミリーランドも小田急花鳥山脈も向ケ丘遊園もこの時代になくなってしまったんだよね。遊園地の消えた向ケ丘遊園は、多摩急行がスルーし、湘南急行も快速急行もスルーする駅になって、主管駅なのに没落の一途を辿っております。夏休みの時期とか、駅前の賑わいって相当なものだったと記憶しているんだけどねえ。我々と同世代で向ケ丘遊園のプールとスケート場にお世話になった人間ってかなり多いんではないだろうか。一応まだロマンスカーが止まるんで、そこらへんに主管駅としての矜持は残ってるのかなと。ホームの箱そばとかもなくなっちゃったしねえ。
ちなみに今回のランキングはこちら。番組的には遊園地入口の跡地に出来た「藤子・F・不二雄ミュージアム」を中心にした語り口だったんですが、元地元民からの意見としては「アンパンマンミュージアム」よりは人来てなくね?と言うのが正直なところ。やっぱ横浜のみなとみらいにあるアンパンマンミュージアムと場所的なハンデはあんじゃねーのかと。心を惹いたランキングは下から27位、25位、20、19、14、12、10位くらいですね。ことぶきや模型店とか懐かしくて涙が出ましたよ(笑)。北口のバスターミナルから区役所方面に歩いて行って左側。小学生の頃ガンプラとかグリーンマックスのNゲージとか良く買ったもんだ。

10位より上はメジャーなものなので特に話す事はございません。
個人的には未だに開業時の小田原急行電鉄時代のまま現存している北口駅舎とか取り上げてくれよと思ったけど(笑)。
コメント
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