The end of single days

　

（画像：春が来た）

独身最後の一日も、結局プラプラと出歩いてしまいました。
それが自分のスタイルだから、しょうがないですね。
休みの日に家にいるのは性に合わない。

俗にいい人がめっかる事を「春が来た」なんて言いますけど。
と言う事で、最後は春らしい画像で締めくくりたいなあと思っていました。
今日は神奈川県は二宮町の「吾妻山公園」へ。
早くも満開の菜の花。相模湾と富士を望む展望スポットです。

メンタル面はどうよ？みたいなメールもいただきますが、
もうここまで来たら至って普通ですね。平常心ですよ。
そりゃもう今垣光太郎なみにｗ
って今垣がそもそも平常心じゃねーじゃねーかと言う突っ込みはナシで（笑）。

何となく海でも見つつたそがれようか（笑）と思って、根府川駅に。
随一の海の眺めを誇るこの駅は、東海道本線唯一の無人駅でもあります。
迎えを待つ女子高生をパチリ。
メールのやり取りをする現代っ子と、ローカルな駅舎のミスマッチ。 

駅前の小道から、相模灘を俯瞰するみかん山の道へ。
非常に暖かい日差しの中を、のんびりと歩く。
物思いに耽ると言う事もなく、ペットボトルのお茶を飲みながらのんびりと歩く。

岩場から無心に竿を打ち返す老人と、青い青い相模灘。
そう言えば釣りもしばらくやってねーなー。
落ち着いたらまたやってみっかなあ。

小さな集落では梅の花がほころんで、ここでも春の気配。
おそらく、ここ何十年も変わらない風景なんだろう。
ま、そう思えば、人間だってそう簡単に変わる事はないし、変わらないんだろうなあ。
最近やたら二元論でモノを考えてたからなあ。
明日から急に別人になるわけじゃなしｗ

相模灘をバックに、東海道線が走る。
ここはなかなかの好ポイントなんで、富士ぶさラストまでに押さえたいなあ。

石橋山の俯瞰ポイントから、玉川鉄橋を見下ろす。
「スーパービュー踊り子」が駆け抜けて行く。
思えば、やりたい事には糸目を付けず、色々駆け抜けて来た３２年間でした（笑）。
まったく自分の欲望に忠実だったと、今更ながら呆れるばかりだ。

ま、これからも、なるべく忠実に行きたいものです。
行きたいとは思う。
行けるんじゃないかな。
ちょっと覚悟はしておく（笑）。

これからも、どうぞよろしく。
今日まで、青空、ひとりきり。