tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

祈りの美(県立美術館)が大好評/3月5日(日)には聖林寺・倉本住職のトークも!(2017 Topic)

2017年03月02日 | お知らせ

奈良県立美術館の企画展「祈りの美~清水公照・平山郁夫・杉本健吉…~」(3月15日まで)が好評を博している。ご関係者から2月24日には、こんなメールもいただいた。

開催中の「祈りの美 清水公照・平山郁夫・杉本健吉…」について、高い評価を頂いた記事掲載がありましたので、参考までに特徴的な記事2件のみを添付ファイルでお送りします。(産経新聞記事奈良新聞記事

現在の観覧者数は、口コミで日々増加しており、奈良らしい質の高い展示内容によって、皆様は感動と驚きの眼差しでご覧になっておられます。お水取り本行が始まれば更に増加すると思います。文化ジャーナリストの取りまとめた寄稿「白鳥正夫の関西ぶんか考」も参考までアドレス添付します。http://www.area-best.com/osaka/shiratori/


文化ジャーナリスト・白鳥正夫氏は、もと朝日新聞の企画委員を務められた方である。産経新聞も奈良新聞も白鳥氏も、この展示を絶賛している。産経新聞は「だまされたと思って、みなさんに足を運んでいただきたい」とまで言い切っている。

私は初日にご招待いただいた。これは本当に素晴らしい展示だった。とりわけ清水公照師の作品群には目を見張ったし、お水取りの参籠中に描かれた「修中絵日記」は必見である。ぜひ「だまされたと思って」足をお運びいただきたい。

さらに3月5日(日)には、十一面観音で知られる聖林寺(桜井市)の美人住職・倉本明佳さんが講話をされる(女性たちの祈りの美のおはなし)。予約不要、当日受付(先着80人)、参加費はわずか500円(資料代として)だ。

会期は15日(水)まで。皆さん、ぜひ足をお運びください!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする