あなたは立ちション派？ それとも座りション派？

京都新聞夕刊（2021.10.12付）に、〈男性も「座り」が主流に トイレ小用スタイル変化 清潔意識やスマホ操作で〉という記事が出ていた。ライオン株式会社が行ったアンケート調査がもとになっている。記事内容は末尾の画像を見ていただくとして、ライオンのHPに出ていた調査結果（8/17発表）の概要を以下に紹介する。

【ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021】
実験で判明！座り派のお家トイレは“フチ裏・便座裏”が汚れている

ライオン株式会社（代表取締役社長・掬川 正純）は、密着泡をフチ裏にプッシュー～とかけて60秒後に流すだけで、洗いにくいフチ裏も簡単にキレイにできる『ルックプラス 泡ピタ トイレ洗浄スプレー』を９月１５日（水）に新発売します。それに関連して、男性の小用スタイルに関する実態調査を行いました。

その結果、自宅のトイレでは座って小用を足す「座りション」男性が約６割と、ついに過半数を占める多数派となっていることがわかりました。トイレを汚さないために「立ちション」から切り替える男性の増加などが要因です。それにより、トイレの汚れる場所も変化が起きていることがわかりました。



◆調査・実験結果サマリー
①男性の６割が座りション派に！「トイレを汚さない」意識から
②立ちションから切り替えの“座りションスイッチ”が約半数
③子供の頃から座りションの“座りションネイティブ”は全体の11.9%で、20代に多い傾向
④立ちション派も「今後座りションへ変えても良い」が56.8%となり、今後も座りション派が増加する可能性
⑤座りション実験の結果、座りションでも内側に尿ハネしており、フチ裏・便座裏が特に汚れが溜まりやすい

以前、故三宅久之さんが「そこまで言って委員会」で、「最近の男は奥さんに言われて、家のトイレで座って小用を足すそうだ。そんなことをしているから性格が軟弱になるんだ」と発言していたが、私もずいぶん以前から「座りション派」だ。その方が落ち着くし、尿ハネの心配もないからだ。さて男性の皆さん、あなたは立ちション派ですか？座りション派ですか？