エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

ニホンカナヘビ

2010-06-22 | 自然観察

 毎晩、夕食後の居間の網戸にお客さんがある。
 カナヘビの親子が網戸を行ったり来たりしているのだ。
 網戸に集まる虫たちを求めて、白いお腹や、吸盤のある足をよく見せてくれる。

 正式にはニホンカナヘビ、庭のあちこちで見かける。春先の赤ちゃんカナヘビは子供はとても愛嬌があって、簡単に手に乗ったりしてかわいい。
体型が細長く、尾が長くて、つやのない褐色の体色をしている。
 似ているニホントカゲは、頭部から尾の付け根にかけて数本の金色っぽい線があり、尾が金属光沢のある美しい青い色をしている。
 しばらくは楽しめそうである。

*****************
【訂正】: ニホンカナヘビ はヤモリと訂正します。(6/23)
デンさんから、ヤモリでは?とのコメントいただきました。ありがとうございます。
調べて見たら、どうもヤモリのようです。

 ネットの記事から。
●カナヘビ・・・茶色く肌がザラザラしていて恐竜のような感じ、幼体も成体もあまり色はかわらない。昼に行動し草むらなどに生息。
●ヤモリ・・・クロっぽい色をして触った感じはすこしザラザラ、目が大きく猫のような眼をしています手には吸盤がありペタペタとガラスなどにくっつく。
 夜に行動し明かりなどに集まる小さなガやハエなど飛んでるムシを食べる。
大きさはあまりカナヘビとかわらない。「家守」です「家守」では家にすんでいて家をまもるということで「家守」とかくらしいです
●ニホンカナヘビ Wikipediaには
鱗には光沢がなく、表面はザラザラして乾いた感じに見える。背面の鱗は特に大きく一枚ごとに1本の強い稜線があり、その後端は尖っている。背面は灰褐色 - 褐色で腹面は黄白色 - 黄褐色。通常側面には鼻孔の直上から始まり、目・耳を横切り尾の付け根まで達する黒褐色の色帯と目の下縁から始まり耳の下を通って後方に伸びる同色の色帯があり、・・・
*****************