エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

カモたちと遊ぶ

2010-12-12 | Weblog

数日前、朝方から悪寒がしていた。いつもの炎症とは違い、風邪か?と心配した。
 その前に生あくびが頻繁に出ていたが、たぶん眠られない夜が続いたからかと思っていた。
 案の定少し熱が出はじめ足が重くなった。
 昼食後、時々の炎症を抑える常備薬のR錠を飲んだ。その効果もあってか、2時間足らずだったがよく眠れた。
 夕飯も軽くとって、もう1錠R錠をのみ、早めに休んだ。
 翌朝、熱が下がり、すっかり調子を取り戻した。風邪の症状も無かったので、いつもの軽い炎症だろうと推定している。

 孫たちが休みの土曜日、朝方は厳しい寒さだった。
 午前中は月一度の検診日、しばらく自転車だったが寒い、濃い霧の中を車を走らせた。
 血液検査は、HとLがちらほら、可もなく不可もなくだ。ほぼ普通に過ごせる体調を幸せに思うしかない。
 数日前の発熱のせいか白血球が少し高めだった。


気温は低かったが、時々陽が差す穏やかな日となった。
 昼過ぎ、ママの帰りを待って、お昼を兼ねて、みんなで久しぶりにカモを見にいくことにした。
猪苗代湖の湖畔の中華レストランで食事をとった。


  中華レストランで

 孫たちと、準備したパンをあげると、カモが寄ってきた。
 日中、この浜にはコハクチョウははいない。ほとんどがオナガガモだ。
 オナガガモに混じって、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモなどがいた。数羽のユリカモメもいた。
 見たことのないカモは、ホシハジロの雌だろうか?。


 スズガモ ♂?


ホシハジロ♀か?


 ユリカモメ

 孫たちにカモの特徴を話しながら観察すると、いろいろ新しい発見もあった。
 キンクロハジロの潜水が長いこと、ホシハジロの虹彩が赤いこと、そして雄、雌の違いなど。
 ところで、名前の由来はどうなだろう。
 これからのきびしい雪の季節、カモたちをじっくり観察してみたいと思っている。(2010.12.11)


キンクロハジロ♂
 

 ホシハジロ♂


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