数日前、朝方から悪寒がしていた。いつもの炎症とは違い、風邪か?と心配した。
その前に生あくびが頻繁に出ていたが、たぶん眠られない夜が続いたからかと思っていた。
案の定少し熱が出はじめ足が重くなった。
昼食後、時々の炎症を抑える常備薬のR錠を飲んだ。その効果もあってか、2時間足らずだったがよく眠れた。
夕飯も軽くとって、もう1錠R錠をのみ、早めに休んだ。
翌朝、熱が下がり、すっかり調子を取り戻した。風邪の症状も無かったので、いつもの軽い炎症だろうと推定している。
孫たちが休みの土曜日、朝方は厳しい寒さだった。
午前中は月一度の検診日、しばらく自転車だったが寒い、濃い霧の中を車を走らせた。
血液検査は、HとLがちらほら、可もなく不可もなくだ。ほぼ普通に過ごせる体調を幸せに思うしかない。
数日前の発熱のせいか白血球が少し高めだった。
気温は低かったが、時々陽が差す穏やかな日となった。
昼過ぎ、ママの帰りを待って、お昼を兼ねて、みんなで久しぶりにカモを見にいくことにした。
猪苗代湖の湖畔の中華レストランで食事をとった。
中華レストランで
孫たちと、準備したパンをあげると、カモが寄ってきた。
日中、この浜にはコハクチョウははいない。ほとんどがオナガガモだ。
オナガガモに混じって、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモなどがいた。数羽のユリカモメもいた。
見たことのないカモは、ホシハジロの雌だろうか?。
スズガモ ♂?
ホシハジロ♀か?
ユリカモメ
孫たちにカモの特徴を話しながら観察すると、いろいろ新しい発見もあった。
キンクロハジロの潜水が長いこと、ホシハジロの虹彩が赤いこと、そして雄、雌の違いなど。
ところで、名前の由来はどうなだろう。
これからのきびしい雪の季節、カモたちをじっくり観察してみたいと思っている。(2010.12.11)
キンクロハジロ♂
ホシハジロ♂