はっきりしない天気が続く。久々に夏を意識する天気に誘われた。
収穫も間もないだろう。誰もいない山間の田の土手を、数頭のヒメシロチョウが舞っていた。
休耕の田にヒメシロチョウが吸水している。愛しい、声を出して彼女らの無事を祈った。
ヒメシロチョウ3化 吸水
3化の時期にも結構幅がある。また、土手の草刈りもいくらかずれがある。そこがヒメシロチョウが生き延びるポイントだ。
農家の方に協力を願い、なんとかツルフジバカマを残す方法を探りたい。
そばの花が満開だ。ウラギンスジヒョウモンチョウ、オオチャバネセセリが乱舞している。
オニヤンマはまだまだ元気に飛び回っている。
アオイトトンボもペアが増えてきた。草むらに入ると、コバネアオイトトンボがスイスイ飛んでいた。
アオイトトンボ 交尾
コバネアオイトトンボ ♀ ♂ ♂
秋を迎えた里山で小さな自然を見詰める幸せを感じている。
ジャノメチョウ♀ オモダカ マルガタゲンゴロウ? アジアイトトンボ♂
ハンミョウ
ウラギンヒョウモン産卵にナツアカネ ヤマボウシヤブガラシの花に アゲハ
ゴイシシジミ マユタテアカネ 交尾
トノサマバッタ 2014.9.6